マネジャーの考え方で打線組んだの解説1
1 中 チームは配牌、施策は捨牌
2 二 最高のチームではなく少しだけよいチーム
3 遊 ルール違反が問題ではなく、罰しないのが×
4 左 よく寝ろ
5 一 労働基準法学べ
6 三 怒って意味があるのは限定的
7 捕 苦しいなら辞めとけ
8 右 スタッフと自分をレベルで考える
9 投 人間の成長を期待して、すぐに変わることを期待しない(スタッフも自分も)
1 中 チームは配牌、施策は捨牌
ほとんどの場合、人的な課題は時間がかかるか、自分の裁量ではどうしようもないケースが多い、そこにリソースを割くより、それは配牌と割り切って、与えられたカードと割り切って、自分がコントロールできる施策にリソースを集中するほうが確率があがるということ。
そんなん、よいカード・よい配牌が来るように祈るのはいいけど、そこは努力してもどうしようもないだろうということです。
2 二 最高のチームではなく少しだけよいチーム
最高のチーム像を理想とするのはいいけど、たいていの場合、とんでもない距離と前提条件の乖離がある。
ぼくたちは、全員アイビーリーグ出身ではないのだ。
現実的に、昨日よりも少しだけよいチームを作るという方向で努力するのがいいと思う。昨日よりも少しだけよいチームを目指すためには、現状把握が何より大切になる。
自分のいる場所をしっかりと見定めるいい機会だ(´・ω・`)
3 遊 ルール違反が問題ではなく、罰しないのが×
ルール違反自体は、人間だから起こることがある。大切なことは、そういったルール違反を罰する規定があることと、それを運用面で実行するマネジャーの覚悟だ。
誰も人を罰したくない、それでもチームにこれはルール違反だと周知する方法としても有効であり、そして罪の反対語は罰なのだ(人間失格より)
4 左 よく寝ろ
ねろ、よく寝ろ。
睡眠不足はとにかく状況判断を鈍らせる。マネジャーに必要なのは、長時間の労働ではなく、冴えた決断だと理解しなさい(´・ω・`)
5 一 労働基準法学べ
根底にあるルールを理解しないと、命令ができない。これは命令なのか依頼なのかお願いなのかきちんと自分の中でわける必要がある。
労働契約とはスタッフの時間=命を使うものであり、その命令の重たさとは何かを考える必要がある。
あと、単純に労働基準法の逸脱はリスクしかない(´・ω・`)
今回はここまで、2に続く