起業してもしなくても結局は幸せになるからどちらでもいいよという結論に達したことを伝えたい
けっこうな数の起業したいんですけど話を聞いてもらえませんか?と相談されることが多い。
世の中には自分の時間に対して繊細な人がいるけれど、ぼくはそうとう鈍感なほうである。
自分の時間に対して無頓着なのだ。だから、お忙しいでしょうと言われてもピンとこないし、忙しいという言葉を15年くらい封印しているので、同意しかねるのだ。
忙しいは充実しておりますに変換しているし、実際、時間がなければ寝なければいいだけの話である。
まあ、ぼくの場合はというだけの話である。
で、こういった相談があったときには、話を聞いて食事を提供するくらいのことはする。
後進の育成は自分で決めた義務だからだ。
で、必ずする助言(指導ではなく助言です、採用するかどうかは自分で選んでください)は、個人的な経験だけれども僕は起業してもしなくても充実した人生を送って幸せになれたと思っているよと。
個人的にはそのくらい、このリハビリテーションに関わる仕事は充実している。
それでも起業したいのなら別に止めないよ、自分の人生だから自分で選んでください、ただし、真実を伝えると起業した人の何割かは失敗する。
これは事実だ。
好きに生きてくれ、成功が約束している人生をただ歩むのってたぶんリハビリテーション的じゃないよねと(´・ω・`)
で、僕だけではなく僕の5無量大数7不可思議8那由多倍すごい社長さんがたくさんいらっしゃるので、そちらにもぜひ相談するといいよとアドバイスする。
NPO全国在宅リハを考える会の理事の方々について
ぼくが社長として憧れているのは福井のM社長である。
ほんとうに目をかけていただいて、いくら感謝しても足りないくらいであるが、起業して間もない時に、10年後のPTというシンポジウムを行った。
実はその時は、1000万あった資本金が90万円くらいまでなくなり、ほうほうお金は使ったら減るんだということを学んでいる真最中であった。
いいかい、みんなお金は使ったら減るんだよ
これでひとつ賢くなったね
その時に、シンポジウムに登壇する先生方に講演料と交通費をお支払いするのだが、M社長は
『ええんや、はりちゃん出世払いや』と言われ、そのままじゃあなと手を挙げて颯爽と帰っていった。
そういう人間になりたいと思っている。
だから、学生とか有志の集まりの研修会については、講演料を基本的には頂かない。
固辞するたびに少しはM社長に近づけたかなと自分で考える。
そんな人間力の塊のような方たちばかりの会である、少しでも起業が選択肢に入っている人は参加を検討して欲しい。
NPO法人全国在宅リハビリテーションを考える会
令和2年 長崎定例会を開催いたします。
【開催日】
令和2年1月25日(土)
【開催場所】
ハウステンボス タワーシティ・第3会議室(長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1)
※JR大村線「ハウステンボス駅」下車(JR博多駅から特急約2時間)。
※長崎空港から連絡船50分、またはバス60分。
https://www.huistenbosch.co.jp/guide/map/
●定例会(13:00~17:30)
○12:00~ 受付開始
○12:50~13:00 開会挨拶
理事長 安倍 浩之(有限会社ふらむはぁとリハビリねっと 代表取締役)
○13:00~14:30 基調講演
「ハウステンボス、大赤字からV字回復したその秘策とは。
〜現場で起きていた事、そして顧客志向へのシフト〜」
講師:ハウステンボス株式会社 営業本部長 柚木 達矢 氏
〔10分休憩〕
○14:40~16:40 ワークショップ(グループワーク)
「経営支援〜次の介護報酬改定に向けた、在宅リハ事業に経営に必要な具体策〜」
(1)現場の分析(次期介護保険改定で予測できる「逆風」の要素は何か?)
(2)対策の検討(会員が在宅リハを考える会に望む具体的な支援策は何か?)
(3)利用者指向(原点に帰り、会員事業所が利用者に対してあるべき姿は何か?)
(4)経営支援の具体策 など
ファシリテーター:調整中
○16:40~17:00 事務連絡、理事・ブロック長からの報告
●懇親会(18:00~21:00)ハウステンボス内レストラン
■定例会参加費
○会員・無料
(法人会員様の場合、2人まで無料、3人目からは 3,000円):ハウステンボス入場券込の料金
○非会員:6,000円
○懇親会参加費(会員、非会員とも) 別途10,000円(税込):ハウステンボス入場券込の料金
※開催時が繁忙期の為、会場との調整に時間を要します。早めのご参加お申し込みにご協力お願いします。
*令和元年12月20日(月)までに、下記フォームより、お申込ください。
https://ssl.generous.co.jp/form/mail.php?id=zaitaku