理学療法士増加容認派というものすごい趣が深い言葉を考えてみる(´・ω・`)
ある程度のおじさん、若者寄りのおじさんではなく、まあ50前後の正真正銘のおじさんが社会に対して強い言葉を使うのは、みていてちょっとしんどいというのか、うーーん、言葉を選ばずにいうときっつい・・・・
ああ、この人も大人になった覚えはないのにおじさんにはなった人か・・・とわたしと同じだ。
夜の校舎窓ガラス壊して回ったのが、この歳になっても続いているのかと思う。がんばれよと温かい言葉を贈るのが精一杯のわたしにできることだ。
気持ちはわからないでもない。ただ、わたしたちの世代としての役割は、礼節の大切さを伝えること実践することが重要だと思っている。
イキることができるのは、若さの特権だ。正確にいおう、イキることが許されるのが若さの特権です。そう、それは取り戻せるのだ。
さて、理学療法士増加容認派という認定を受けたことがある。なんでも、理学療法士が増えないとわたしのビジネスは成立しないからだそうだ。
うーーーーーーん、どうかな。正直に言うとわたしの会社の売上構成は介護保険事業部門で10億/年を超えている。セミナー事業部門においては、2億円くらいだ。
株式会社としてのメリットは理学療法士等の診療報酬・希少価値向上のほうがとんでもなくメリットが大きい。
で、色々な人と話をして、思っているのは、理学療法士の削減案はなしではないが、絶対に実現不可能だということだ。
市場原理の根本だ。どうやって削減するのだろうか?専門学校の設立を止める法的な根拠などなにもない。
削減というからには、現行ある専門学校等も無くす方向なのだろうか?
それこそ、絶対に無理な話である。で、あるのならば、看護協会の政治介入のプロセスを参考に、ルールを決める王道で勝負するのがいいのではないかとわたしは考えている。
実行可能な削減案の提案ができるのなら、喜んでその案にのりたい。
ただ、減らせと言うにだけにしては、わたしたちはもう、歳をとりすぎている。
主張するだけにしては、もう歳をとりすぎた。それじゃあ、ダメなんだよ。
わたしたちの責任は、節度ある礼節ある主張を行うことだ。
まあ、だけど正直、そうやって理学療法士の未来に対して、熱心にほんとうに熱心に毎日毎日活動をしているのはうらやましいし、すごいと思う。
わたしなんぞ、自分のことだけでいっぱいいっぱいだ。