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勝ち負けではないけれど。

こんちには、まどかです。
寒いですね。
最近は塩麹にハマっており、鍋にも麹を入れてみようかなと目論んでおります。

麹、とてもいいんですよ。
お腹めっちゃ柔らかくなります、最高。

おいしいご飯は私のモチベーションの一つなので、大抵は自分でご飯を作っている。

いつぞやの夕飯はこんな感じ。

麹使ったの!やわらかい〜!

でも、焦がしたり味が決まらなかったりすると、一番イラついてしまいます。

夫に「おいしいよ」って言われても機嫌は直らず…笑

最近は、あ〜〜〜まぁいっか〜〜〜〜!嫌だ〜〜!くらいのテンションに抑えられるようになりました。

うちの調理担当は10000%私。
私じゃない時は外食。
食べてもらった人にうま!って言ってもらえるのが嬉しいわけなのです。それだけが楽しみと言ってもいい。

大黒柱として稼ぐ方が、

「頑張って家族を支えてるぜぇ👺✨」

鼻高々

ってなるのと同じような感じだと思いますが…

「栄養あるうまいもん作って食べさせとるでぇ👺」

誇らしげ

ってなるんです、なりたいんです。

わたしは、食べることが好きだし作るのも好き。
だから、自分のご飯が一番だと言って欲しいのさ。

そして、実際には聞かないけれど聞いてみたい質問がこちら。

お母さんのご飯とどっちが好み?

本日もボヤキになります。。


お義母さん

ありがたいことに嫁姑問題はありません。
とても良くしてくださっていますし…。
ちょっと(?)天然で面白いお義母なのですが。

なにを隠そう、夫はお母さんとめちゃんこ仲がいい。めちゃんこだ。

私の知る限り、高校生の男子がお母さんに恋愛相談をするなど聞いたことがなかった。
大抵反抗期で、はいはい、くらいのテンションしか見たことなかったよ。(外面しか見れないけどね、というのは置いといて)

けれど、夫の一番の恋愛相談相手はお母さんだったのである!
恋愛に限らず本当になんでも話してるけどね。

なぜそれを知ってるのかと言いますとですね。
「あなたが”あの”まどかさんなのね!」と言われたからです…。

なんか私は初めてお会いしたのに、これまでのことが全て筒抜けで恥ずかしかった…。

(※夫は9年前に初めて出会った時に私に一目惚れをしています。。詳しくは別noteをどうぞ。)

家族とこんな風に仲良いに越したことはないと思うのですが、なんとなくモヤっとしちゃったことがありました。

どうなんそれ。

つい先日、義両親と夕ご飯にいく機会がありまして。

私が聞いてもスルーしてた話を、
お母さんにだったら、聞かれなくても自分からペラペラ話してる夫をみて、

ニコニコした仮面を貼り付けつつ、心はモヤっとしてしまいました。

私の心が狭いのかしら。 

再度弁解するが、お義母さんはいい人です。
ハブられたりとか無視とか全くされない。
むしろ進んで会話に参加させようとしてくださる方だと思う。

問題は夫の行動なのよね。

内心「なんだこいつ」と思うだけでしたが、しばらくするとしょぼんしてしまいました。

(´・ω・`)


そんなつもりじゃない。

最近は溜め込まずにモヤ…とした程度でも伝えるようにしている。

というより、夫の前では表情に出てしまう。
もっと言うなら、出している。笑

なぜ言うかって?
言わないとわからないし…。
ずっとモヤ…を溜めてるといいことならんから。

言うときにはポイントがある。
ウジウジ湿っぽくというよりも、子どもが拗ねてぷいってするような感じで言う。

「なんで私がさっき聞いたときは後でねって言ったのに、お母さんには聞かれてもないのに自分で話しよん〜…(ジト目)」

ぷいっ。

えっ!ごめん。そんなつもりじゃなかった…💦

って言うんですよね。そうだよね。
長年の習慣だし、当たり前のことだったもんね。
仕方ないよねぇ。

そんなつもりじゃなかった、って最良の免罪符だけどさ、コミュニケーションなんて、「そんなつもりじゃなかった」のオンパレードでっせ。

「そんなつもりじゃなかった」のはある程度分かった上でブーブー言ってるんだよこっちもな。


親子と夫婦と家族と。

むずかしい。
いや、私は恵まれているという自覚はある。
あるうえで言う。

家族だから、親だから、妻だから、夫だから。

役がらへの要求が多すぎやしない?

”夫だから嫁を一番大切にすべき”なんて、私の立場でいうのもおこがましいような気がする。

”いい妻”であるならそんなこと言うべきではないのだろうし。

そもそも私が気を使いすぎていて、義両親や夫がなんにも気にしてないなんてことが十分にあり得る話だけれど。

でも一個人としての気持ちで言うなら、

誰よりも、いちばんはまどかだよ。

って言われたいよ。

でも、それを夫に言わせるような自分にもなりたくないの。

よく、お嫁さんに息子を盗られたみたいで悲しいという意見を目にすることもある。

でもそれは嫁側だって同じ。
自分が好いた男には一番の味方でいて欲しい。

身内だろうとなんだろうと関係ない。
何に忖度することもなく本音を言っていいのだとしたら、そう言ってしまいたくなる。

夫と私が、新しく家族になるのだから。
二人で新たな柱になるのだから、一番そばで味方でいてほしい。そう思うのは当たり前だと思うのだけれど、違うのかしら。

お義母さんだって、一つの家庭を担う女性なのだし…。夫にとっての母親に嫉妬するだなんてそもそもおかしいことだとわかっている。

与えられた役柄としての意見。
ただの一個人として、一女性としての意見。

どちらも大切にしながら、共存させながら生きていかないといけないのだなぁ。

わたしがまだまだ青二才の若造だから、こんな気持ちを抱くのだろうか…。

いつか親になることができたら、この気持ちももっと別の目線でみることができるのかな。


わたしは夫に「お母さんより私のごはんが一番おいしいよ」って本当に言ってほしいわけじゃなくて、

そう聞きたくなるような自分じゃなくなりたいんだよな。

そうなんだよなぁ。

嗚呼。



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