じっちゃんの名に懸けて
謎は全て解けた!ここ数日イチゴ畑を荒らしていた犯人は・・・鳥だ!証拠は実についたくちばしの跡です!証明完了!完!
実際、犯行を許した後にいくらキレキレの推理で犯人を見つけようが根本的な解決になってません。事件が起こったからにはもう犯人の勝利は確定で、捕まるかどうかはついでです。受けるであろう罰を受け入れた人が犯す罪はやっかいですね。まして相手が文字通りの鳥頭では。
何を言いたいかというと、こちらがどんな気持ちでいちごを育てようと、鳥どもにとってはただのおやつでしかないってことです。ああ悔しい。超悔しい。
どれだけ柵を仕掛けても空から来られたら無駄!せっかく買った鷹のカイトも役に立ってないし!
結局、コトは起こる前に予防すべきです。明日網をかけることにします。あまり金をかけたくなかったので気は進みませんでしたが、ここまで来たらそんなこと言ってられません。守るだけじゃなくもっと積極的手段を取りたいですけどね。ドローンにエアガン武装してバチバチやりたい。怨敵を前に専守防衛はあり得ない。
しっかしものの見事にやられまくりましたから、今年の収穫は期待しない方が精神的に健康ですね。考えるべきは次の展開。
とりあえず残っているものの保護を第一優先です。昨年と栽培方法を変えたので味や収穫量も影響があるはずですが、これじゃ比較もクソもありません。今年駄目だったとして来年、再来年とずっと栽培は続くのです。全て経験として活かしていきます。