ハリイト作家への質問『branche』編
こんにちは、ハリイトです!
連日お届けしている「ハリイトメンバー」の自己紹介インタビュー。
前回は柴犬刺繍がユーモアあふれるの「ツトラボ」についてのご紹介をお届けしました。
今日は続いて第4弾。小さな動物刺繍の「branche」についてのご紹介をお届けします。
■ ハリイト作家への質問 「branche」編
■ ブランド名・作家名を教えてください。
ブランド名『branche(ブランシュ)』
作家名『えだぁ』といいます!
■ ブランド名の由来は?
「branche」は「ブランシュ」と読み、フランス語で「木の枝」という意味の言葉です。
作家活動を始めようと決めた当初、決めていたのが刺繍のモチーフに動物を扱うことでした。
その動物たちが暮らす場所。
大きな木の下。木漏れ日のもとでくつろぐ動物たちの姿。
この名前を決めたときそんな風景が浮かびました。
そこにプラスして、大きく育つ木のように。
自由に枝葉を伸ばして「branche」というブランドが成長していけますように!
そんな思いも込めて、誕生したのが「branche」という刺繍ブランドです。
・・・といいながら、実際のところ。最初は自分の名前にまつわる感じで、何かおしゃれな響きの単語はないかなーと探していて見つけたのっていうのが本当のきっかけだったりします^^
「えだぁ」「えだ」「枝」「木の枝」・・・
「branche」・・・!
■ 刺繍を始めて何年目ですか?
ハンドメイドを始めるときに刺繍もスタートしたので、もう少しで4年になります。
母からもらった古い刺繍枠を使って、いろいろな刺繍作家さんの作品を見ながら独学でステッチの練習をして続けてきました。
■ 刺繍を始めたきっかけは?
いまから約4年前。
デザインフェスタというイベントに遊びに行ったとき、ハンドメイドを仕事にする人たちを見て「人生ってもっと好きに生きていいんだ!」と衝撃をうけました。
自分も「好きをカタチにする仕事」をしてみたい、とできることを探す中で出会ったのが刺繍です。
もともとイラストを描くのが好きだったので、刺繍をやりたい、というよりは自分のイラストに刺繍糸で色をつけていく、新しい「お絵描き」を見つけたという感覚でした。
■ 1番好きなモチーフ、代表作を1つ紹介してください
動物モチーフは全部すきなのですが、一番思い入れがあるとしたら『まんまるきつね』でしょうか。
活動を始めて半年くらい経ったあたり。
段々とブランドのイメージが固まってきた頃、森のイメージの動物を作りたい!と思い作られたのがこのまんまるきつねでした。
少しずつアレンジを加えながらずっと縫い続けているbrancheの中心作品です。
■企画展への意気込みを一言!
同じ刺繍でも全然違う5組。
合わさることでどんな空間が生まれるか、私も楽しみにしています!
来てくださったみなさんに刺繍って楽しいー!って思ってもらえるような企画展になるよう5組で頑張ります!
以上、brancheへの自己紹介インタビューでした!
brancheは今週末の3/30-31にさいたまスーパーアリーナで開催される「minneのハンドメイドマーケット2019」にも参加予定。
brancheの参加は3/30(土)のみ、ブース番号は「B064」
ハンドメイドマーケットにはハリイトメンバー全員が2日間に分かれ参加しているので、イベントぜひチェックしてみてくださいね!
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■ 次回のハリイトメンバーは?
5日連続でお届けするハリイトメンバーの自己紹介。
次回は大トリ。ダークな世界観が個性あふれる「ムムリク舎」についてのご紹介をお届けします!
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