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ハリイト作家への質問 「ムムリク舎」編

こんにちは、ハリイトです!

5日間連続でお届けしてきました「ハリイトメンバー」の自己紹介インタビュー。
前回は小さな動物刺繍の「branche」についてのご紹介をお届けしました。


本日は最終日。ちょっとダークな世界観で独自の世界がひろがる「ムムリク舎」についてのご紹介をお届けします。

■ ハリイト作家への質問 「ムムリク舎」編

■ ブランド名・作家名を教えてください。
『ムムリク舎』です。

■ ブランド名の由来は?
この名前の由来は、ムーミン童話のスナフキンからきています。
スナフキンは人間と思われがちですが、実はムムリク族という種族なんです。小学生の頃からムーミンが大好きで、特にスナフキンが大好きでした。
なので自分のブランド名を付けるのなら、絶対ムーミンに関わる名前にしようと考えて、この名前になりました。
ムーミン童話には一癖も二癖もあるキャラクターがたくさん出てきますので、私もそんな世界観を見習って、独自のキャラクターをたくさん作っていきたいと思っています。

■ 刺繍を始めて何年目ですか?
小学生の頃からだと思います。母がパッチワークをする人だったので、物心ついた時から針仕事を教わっていました。
始まりはフェルトマスコット。そして編み物や刺繍もしました。
図書館で借りた本の挿絵を写して、バックステッチで刺繍をした記憶もあります。

■ 刺繍を始めたきっかけは?
大人になってから、佐藤ちひろさんという刺繍作家さんの本に出会い、とても素敵な刺繍だったので、テキスト通りにいくつかパターンを刺繍して技術を覚えました。
その後、自分なりの手仕事をしたいと思い、大好きな動物の刺繍を自分なりに始めて、ブローチを作り始めたのが本格的に刺繍を始めたきっかけです。

■ 1番好きなモチーフ、代表作を1つ紹介してください
なかなか決めづらいですが、オバケちゃんが好きですね。

オバケちゃん以降の作品は、自分でキャラクターを作り、性格や物語を考えて、絵に起こして刺繍をするという手順で製作しています。そのスタイルが確立した記念すべき作品なので。
仲間たちと楽しくやってるところも、微笑ましくて好きです。

■企画展への意気込みを一言!
今回、この企画展で刺繍ってこんなに振り幅が広いんだと感じてもらえたら嬉しいです。

刺繍って、花とか風景とか画一的なイメージがあるかと思いますが、もっと好きに自由に面白くできるよ!という気持ちを伝えられたらなぁと思っています。
このメンバーだから伝えられることを表現していきたいです。



以上、ムムリク舎への自己紹介インタビューでした!

ムムリク舎は今週末の3/30-31にさいたまスーパーアリーナで開催される「minneのハンドメイドマーケット2019」にも参加予定。

ムムリク舎の参加は3/30(土)のみ、ブース番号は「B065」
ハンドメイドマーケットにはハリイトメンバー全員が2日間に分かれ参加しているので、イベントぜひチェックしてみてくださいね!


ムムリク舎の各種SNSやサイトなどはこちらから↓




5日間に渡りお届けしてきたハリイトメンバーの自己紹介でしたが、気になる作家はいたでしょうか?

個性豊かで作風もバラバラな5組。
ですが「刺繍」というつながりのもと、企画展に向けて一丸となって頑張っていきますので、どうぞ応援してやってくださいね!


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