#2021年Vtuber楽曲10選 (下半期編)針鼠雲の場合
おはこんばんちは、針鼠雲です。
今回は野良猫のユウさん発案のこちらの企画に参加させて頂こうと思います。
とは言え、既に上半期分は書いてて、しかも毎月15選を書いてるので既に紹介した曲はそちらで布教されて下さい!
今回は2021年下半期(7月~11月)の中で、まだ紹介できていなかった曲を紹介したいと思います。自分が普段書いているnoteでは「デビューしてすぐのVは書かない」「引退済みまたは引退が発表されているVは書かない」「連続で同じVを紹介するのはなるべく避ける」などのマイルールを設けてて、書きたくても書けなかった曲がいくつかあります。ですので今回はそれらを取っ払って10曲選ぼうと思います。それでも一部だけどねっ!!!
それではお付き合いくださいな。
1. 君にあいたい / SuperYuiB (ニジキユイ)
全てをかけて願う 幸せを・・・
最初の1フレーズでグッと心を掴まれました。アダルティな切なさが漂うこの曲、SuperYuiBさんのデビュー曲です。感情の籠った真っ直ぐで澄んだYuiBさんの歌声、とても良きです。
2. sugao / 奏みみ
何を纏っても どんな表情(かお)でも
それが私だから
奏みみさん、個人的に今年特に存在感を放っていたシンガーさんの1人だと思います。歌詞に含まれる憂いと前向きな気持ちの入り混じったような感情の機微を丁寧に表現されていて、沁みますね。
3. Howling / 大神ミオ(ホロライブ)
大地を 駆け抜ける私と君が作り出す
この物語 単純な未来じゃない
ホロぐらで見てて、何となくホロライブのまとも枠だと思っている大神ミオさん。実際はどうなんでしょう?何はともあれ、この曲のかっこよさには胸が熱くなりました。映画一本分の満足感がある。
4. キセキの翼 / 稀羽すう(SKYCOLOR Project)
閉じ込めた羽 もう一度広げるそのときには
君も 一緒だよ
シンプルにすうさんの柔らかい歌声が好きなんですけど、この曲は特に曲のふわっとした飛翔感にピッタリな気がしてとーっても好きです。心の隙間にすっと入り込んで包み込んでくれる感じ。
5. One for Everything / 道明寺ここあ 芦澤サキ 松永依織 長瀬有花 凪原涼菜(RIOT MUSIC)
それぞれ懐く 夢 願い 同じ青い空の下で
みんな違う 違うほど良い「放て」
とにかく元気を貰える曲。アーティストだけでなく、裏のクリエイターの方々もめっちゃかっこいい。裏方が輝く作品が神なのは特撮と同じ。全部ひっくるめての、RIOT MUSICのエネルギーを感じさせてくれるMVです。
6. スノーサイダー / 雪城眞尋(にじさんじ)
スノーサイダー
今雪が溶ける前に 君に聴いて欲しいの
駆け抜ける清涼感がとっても心地いい曲。ファンメイドの曲を本人が歌う、最近は少なくなったけれどにじさんじ音楽の確かな原点で、そこからこの沼にのめり込んだ身としては胸打つものがあります。
7. みぎがわ / RICCA
君と私 いちばん隣 みぎがわ
ゆきはるさん著の『みぎがわ』に登場するバーチャルアーティストRICCAさんのデビュー曲。夕方の風に吹かれたかのような甘酸っぱい青春の音。歌声とっても綺麗だし、セリフチックに歌うところがキュンとします。
8. 守るよ / sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司
守るよ
君を傷つける全てから
今年のV音楽をこの方抜きに語ることはできないでしょう。そんなsumeshiiiさんが『ADVENTUNE3』の最後を飾る盾の曲、聴くたびに「ずるじゃん…」って思ってます。今もここを書きながら思ってます。寿司一貫が放っていい安心感じゃない。もう大好きです。
9. ブルースター / あま津軍団
「また明日」はいつも通りに
卒業ライブでこの曲を披露するのも反則だし、卒業後にこのMV出すのも反則だと思うのです。別れの曲であり、別れた後も切れない心の繋がりを信じさせてくれる1曲。「最後くらい可愛い顔で 君に手を振りたいじゃん」という歌詞が何度聞いてもグッと来ます。
10. 好き / コーラスメイト
好きって伝えたい
どこか懐かしい気持ちになれる、淡い恋模様を歌った青春ソング。そして、彼女たちコーラスメイトが最後に残した曲です。「好き」。どこかファンに向けたメッセージのようでもあり、且つ、ファンが伝えたい言葉でもあると思います。伝わってるといいな。
あとがきてきなもの
以上10曲書かせて頂きました。
最後しんみりしちゃいましたが、書きたかったことを一部発散できてよかったです。
激動の2021年、とーーーっても楽しかった!2022年も楽しい世界でありますように。
以上、2021年Vtuber楽曲10選 (下半期編)、針鼠雲バージョンでした。
それでは~ノシ