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おもちゃのお医者さん【おすすめ絵本】

わが子達、動物のぬいぐるみが大好きです。家にいるぬいぐるみ達全員に、名前がついています。

誕生日やXmasにやって来た子や、子供達が手作りしたマスコットも多数。

赤ちゃんの頃からずっと一緒に過ごしてきたぬいぐるみは、特別な存在です。

小学生になった今でも、眠る時は一緒。
泣いている時はギュッと抱きしめて、心の拠り所に。。
泊まりの旅行は、
ぬいぐるみ+専用布団(タオル)まで持参しています。

そんな大切な動物さん達、度々の洗濯で、
月日が経つと綻んできます。
耳がとれたり、体の継ぎ糸がほつれてしまったり…
そんな時は「ママ、この子手術して!」と声が掛かります。

裁縫は得意ではないですが、出来る範囲でお手当て。

私の幼少期、テディベアの腕がもげたショックを今だに覚えているので、なんとかしてあげたくなります。


さて本日は、ぬいぐるみやおもちゃのお医者さんが登場する絵本を2冊ご紹介。

この2冊を読むと、
わが家ではお医者さんごっこがブームになります。
もちろん患者さんは、ぬいぐるみ達。

親子で何度も読んでいる本です。
私も大好き。

薄暗い廊下で、不安そうに順番待ちをするおもちゃ達。
時折り診察室から差し込む明かり....。

場面ごとに、絵の明暗が変わります。
そのわずかな光の加減がおもちゃ達の心情を表しているようで、お話の世界へ惹き込まれます。

最小限の文章には、随所で擬音語が使われており、
子供にも、おもちゃ達の動きや気持ちを感じとることができます。


(※新品のリンクが見つからず、絶版になっているかもしれません。中古品のリンクを貼ります。)

人形達が怪我や病気になると、すぐに駆けつけてくれるお医者さん。

それぞれの患者さんにどんなお手当てをしたか、面白く描かれています。
子供達、興味津々!
お医者さんごっこの教科書みたいです。

そして、お世話になった人形達は、
お医者さんの具合が悪くなると、恩返しのように助けにきてくれます。

新品は入手しづらいかもしれませんが、
おそらく図書館にはあると思います。


最後に.…
現実世界でおもちゃを治す活動をしている方々のHPです。

ボランティアで活動されているとの事。
各地のおもちゃ病院リストもありました。
わが家もお世話になることがありそうです。
◇◇◇

先日「読売kodomo新聞」に掲載されていた病院です。入院費用はかかります。
治療症例集を見ると、再現性が高くて技術の高さに驚きます。
ホームページ全体がぬいぐるみの世界観で溢れていて、眺めているだけで楽しめます。

◇◇◇

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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