サウジアラビアの交通事情
サウジアラビアはザ・車社会。
移動は基本車になることもあり、車好きが多い。
国内では日本車が一番売れており、人気はランクル。
新型のランクル300もよく見かけます。
国土が広く、大家族も多いので大型車が多い傾向。
日本ではまず見ない全長が5.7mほどあるGMCのYUKONの長いやつもよく見かけます。
電気自動車やハイブリッド車はまだ見かけません。米Lucid社が現地で電気自動車の製造工場を建設予定ですが、スタンドの整備などこれから、という感じです。
2021年の国内販売販売ランキングは以下記事ご参照。
このおかげもあり、サウジ人は親日が多く大変ありがたいです。
日本人が行くと、基本的には中国人か韓国人かフィリピン人か?と言われますが、「日本人(ヤーバーニー)だ」というと、非常にやさしく迎えてくれます。
これは過去の日本の努力に感謝しかないです。
道路・運転事情
運転はなかなかハードルが高いです。交通事故も多いです。
信号は都市部でも少なく、高速道路みたいなつくりです。歩行や自転車移動には適しません。
現地にいる駐在員など日本人は多くが運転手付きの車を利用しているイメージですが、自分で運転されている方もいます。
運転手は全体的に、インド、パキスタン、フィリピンなどからの外国人が多いです。
西側の都市は、スーダン人などアフリカ系の人も増えます。
ちなみに右側通行の左ハンドルです。
タクシー事情
UberとUAE資本のKareemが利用できる。
主要都市であれば問題なく活用が出来るので観光では市内の主な移動手段になるかと、行先も事前にアプリ上で入力出来ますし。
流しのタクシーもあるが、アラビア語しか通じなかったりハードルが高い。
尚、リヤド市内は現在メトロを建設中。
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