ノーベル文学賞ハン・ガンさんに想いを馳せる算命学鑑定士の話
ノーベル文学賞にハン・ガンさんが受賞されました⭐︎
推しの作家さんなので本当に嬉しくて。
私の好きな作家さんや本屋さん界隈はもう大喜びです。
私は「少年が来る」「すべての、白いものたちの」が特に好き。
翻訳された言葉のせいもあるのかもしれませんが、本の中の文字からイメージするときに時折眩暈がするのがハン・ガンさん。それでも読みたい繊細な言葉たちです。
そしてもう深淵にある世界観というか。
ハン・ガンさんの本をきっかけに、韓国のこれまでの流れとか社会について知ろうと思いました。歴史的なトラウマに立ち向かい、人間の生命の脆さを露呈させる情熱的な詩的散文に対しての受賞とのこと。
本当に彼女の作品はそれぐらいに美しくて、重いのです。
と一生語れそうなネタなのですが、
少し算命学のお話を。
繊細の極みの辛金さんです😊
⬆️辛金さんについてはこちら
自分の特別な内面を磨かれた方なんだろうな。。。
今年は辛亥さんにとってありがたい甲の年。
水の中からすくい上げられた宝石が輝いています。
この方はお父様も文学者で、継承運でしっかり受け継いでいらっしゃいます。
そして、自刑。
これが彼女の作品の深淵さにつながったのかなと思ったり。
さらに天恍星が2つでいつまでも瑞々しい一面もあります。
環境に大きく影響される星でもあるので、生育歴や周りの仲間たちの影響、社会に起こる出来事などかなり彼女の世界観を作り上げる要素ともなっていそうです。
韓国って、言いたいことをはっきり言うことで自由を勝ち取ってきたという実績のある国だと聞きます。
だから、この国の人たちは黙らない。
KーPOPアイドルたちも割とはっきりと言いたいことをスピーチするというのは社会の一側面でもあるようです。
⬆️そして天恍星の解説はこちら
ちょっとこれからのことで私が勝手に心配しているのがお体のこと。
最高位の傷官格だったり、変剋律威型でもあります。
実際、あれほどの作品を作るのにはかなりのエネルギーを激しく発揮し尽くすでしょうし、
調舒星と玉堂星の陰同士の激しい衝突が効いています。
そして、もれなく才能が開花されている方と言っても過言ではない。
となると、時には活動をセーブする期間を持つなどちょっと工夫がこれからは必要になるかもしれません。
きっと周りにサポートしてくださるはずなので大丈夫と祈りつつ、これからも作品を楽しみたい者の1人としては、ゆっくり彼女のペースで活動できたらいいなあと願っています😊
実は今年の年運は東が天剋地冲になっています。
破運というか、大きく打ち破って輝かれた宝石なのだなあ、と思ったりもします。
今回のこの受賞から彼女は作家として、アジアの女性として、韓国の女性として、どんな活躍をされていくのかにも、注目したいです。