見出し画像

算命学鑑定士のつぶやき日記 9月12日

親子関係というものは人それぞれ物語があって、千差万別だからこそでしょうかご相談が本当に多いと感じます。
私も算命学に取り組むきっかけとなったのは、どうして私と母はこうなったんだろう、という疑問からでした。
それが算命学でなくても腑に落ちるならば、解決するならば何でも良かった。心理学系から自己啓発関係まで様々手を伸ばしたし、出会いもあったけれど何となく解決した気分になっただけで、やっと自分の中で答えを出せて、腑に落とせたのが算命学だったのです。

今占星術も楽しくて仕方ないのですが、そちらはどんな風に私に語りかけてくれるのかな、とワクワクするくらいには、すっきりしています。
もちろんそちらにも、親子関係の難しさは表れているようでそこから昨夜本を読んでいたのでした。私だったらこのチャートの人にどんな言葉をかけたいと思うのかな、と準備運動しているみたい。

サークルメンバーさんも子育てと向き合いながら親との関係に向き合っているチームがあります。絶対にスッキリしていって欲しいなと思っていて。
おそらくなんですが。
親子関係って自分の命式をガッチリ自分で向き合って本当の腑に落ちた感覚になるのではないかなって考えています。
もちろん誘導したり、一緒に考えることもできるし、構造を因数分解するお手伝いもできます。
でも最後は自分が向き合って行動していってできる着地点というか。
それくらい本人以上にできる能力が自分にあるという過信はしていないつもりです。

これ!ということをはっきり教えてください!
これはやってもいいのですか?
という言葉は最初の頃は不安で聞きたくなるもの☺️。

だけど、きっと自分で決められるようになりますから。
そのためには覚悟と行動が大切です。
私はその覚悟が持てるように算命学というツールをフル活用しようと思います。


もう少し算命学の話をすると。
陽占では親から本人、本人から子どもへエネルギーが一方通行で流れるということと。
気図法では中心の土質が北方の両親の位置である水質を剋します。
親からエネルギーを注がれて、親を乗り越えていくのが人間の健やかな姿であることは昔から変わらない大切なこと。
それが自分の中にしっかり根付いたときに、沢山の難易度の高い出来事に右往左往したとしても心の底では、きっと大丈夫と自分を信じることができるはず。
先週今週関わってくださる方々とお話してきてそんな風に思う朝でした。

算命学にも人生の流れや切り替えポイントのような年がありますが、占星術も中年の危機的なタイミングや、その先の円熟期のような木星の期間があります。
もう年を重ねることが楽しみで仕方ないです。

わからなかったことが実際に感じて理解できる日がくる、時間もセットで物事って捉えていくことが大切なんですね😊

いいなと思ったら応援しよう!