新しい職場③

おはようございます。

今日も今日とてたらたらと愚痴を書き連ねていきます。

昨日は院長からの辞令交付でした。

50人くらいの上層部の人たちの前で自己紹介をしないといけないんですよね。

私は『地方出身なんで、この街のこともわからないし、迷惑をかけるけどがんばります』、と言ったわけです。

するとみんなの前で院長から

『あんたは関西弁丸出しじゃないか！この街は関西弁が嫌いだから辞めたほうがいいよ』と言われました。

まさかのみんなの前での出身地いじりですか？

物珍しいのはわかるけど、そのいじりはいらないだろ、と。傷つくとかそう言うのではないけど、不快感。

元から方言とか言葉の壁はあるだろうと理解して引っ越してきたから別にいいんですよ、ただ面白くもないことを公衆の面前で言って、何か意味あります？？

地方出身者がただでさえ肩身の狭い思いをしているのに、それすら気がつかない、配慮もできない、挙句に面白くもない蔑み。これはさすがに終わってるなと。

そしてそのあとは病棟に。

もう何かとやばいです。今時どこの病院でこんな原始的なことやってんだよ、状態です。

この世の中基本的にディスポに切り替わってるのに、未だに消毒につけたりとかやってるわけですよ。

患者に安全な医療を提供するための物資が圧倒的に足りてないんですよ。

前に勤めてた病院のこと、在職中は本当にやばい、とか思ってましたがめちゃくちゃ恵まれてました。

感染も褥瘡も、なにもかもちゃんとしてました。

基本のき、もなってません。

また、院長は朝礼で普通に職員を

『おい！お前！！どうなのか言ってみろ！！！』

とか平気で言います。

スタッフをお前呼び、呼ばれた人は恐怖心でか、震えていました。

医療者として倫理観というものが欠けていると思いました、なんなら欠けているというより元から備わっていないのか？とも。

日に日に増すのは

『辞めたい、辞めよう』

『洗脳される前に消えないと』

『どうやって辞めよう』

という思いばかりです。

昨日はなんだかんだで夕方同期に会えて1時間半くらい立ち話してきました。

出るわ出るわ、各部署の愚痴が笑

時間がいくらあっても喋り足りないくらいです。

今日は金曜日。5連勤最終日です。

ペアの人は一昨日午前中、私の存在を無視してた人です。

今日はこっそり職場の荷物を全て持ち帰るつもりです。

そうです、遅くとも来週中の退職を決意しました。

最後かも、と思うと無視されようが不当な扱いをされようが、何も教えてもらえなかろうが耐えられます。

今日も地獄だけど行ってきます。

そして早く同期と酒を飲みたい。