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【最近のこと】

おはようございます。


最近やっと、色んなことが前向きに進み始めたような気がしています。



まずは、あちこちからコロナワクチンのバイトに来てくれないか、という案内が来ること。



そして本命の病院2箇所ともに書類試験が通りまして、面接まで進みました。


大本命の病院の面接に一昨日行ってきました。


実はと言うとここで落ちたらどうしよう、と不安で仕方なかった数日前。

必死になって毎日


自分とは?


自分のやりたい看護とは?


自分の目指す看護師像とは?


自分の看護観とは?


と考えてばかりいました。


【超早期退職】というレッテルがある以上、それを指摘されるのはわかりきっているので、その辺の対策も。

もう辞めた事実は消せないから、ここで働きたいという思いをしっかり伝えなさい、とエージェントの人に言われました。



私は意外と、当日とかになると

「もうこんなところで悪あがきしても仕方ない」


「ここまできたら自分を信じるしかない」


「なんとかなるやろ」と考えるタイプです。

このスタンスで今までの人生乗り越えてきました。


そういえば看護学校受験当日、母と看護学校まで行ったのですが、学校のラウンジで受験生のみんなが必死に参考書を見ている中、私1人だけ本を読んだり友人にメールをしたりしていて母に叱られたことを思い出しましたw


母「みんな勉強してるからあんたもやりなさい」

私「ここで覚えるくらいなら家で覚えてくる、今更やっても意味ない」


母は呆れていました。いまだにこの話を蒸し返してきて

「お姉ちゃん(私)はお父さん(私の父)に似て、土壇場でも強いからな」といつも言います。



国試の日も同じスタンスで受験に行ったのも覚えてます。受験会場まで、寮生みんなで行きました。


「会場に着くまでお互い問題出し合おう」とか言われたのに結局読書しながら会場まで行きました。


思い出すとなんだか協調性ないなぁ…。

まあ結果みんな合格したのでOKです。


そんなこんなで一昨日も同じスタンスで受験してきました。


面接の順番が【3番目】と言うこともあり

「早く帰れそうでラッキー」とか思ってました。


また別の記事で書こうと思いますが、我が家は【3】という数字に異常なまでに縁があります


だからあまり緊張もせず…。


面接シートの記入、適正試験、論文試験、人物試験と行われていきます。


適正試験がとにかく辛かった。


初めて受験しました、【クレペリン検査】

ひたすら算数です、私にとって5科目の中で最も嫌いだった算数、数学。


でも、暗算が得意なので、とんでもないペースで解けました。


腕がちぎれそうになりつつもなんとかやりきり、次は論文試験です。


20年後の自分の姿を想像して、10年間どのような姿勢で勤務すべきか、というようなテーマです

(詳しくは書けない)


意外とあっさり800字書き、昼休み。


問題は午後からの人物試験です。


「どうにかなる」と思っていても多少は不安もあります。頭の中で考えれば考えるほどよくわからなくなってきたので途中で考えるのを辞めました。


いざ、面接室へ。

面接官に

「そんなに構えなくても心臓を取ったりはしないよ🫀」と言われました


その瞬間私は

『心臓取るとかハウルかよ』と心の中でツッコミました笑



危惧していた【超早期退職】のことは細かくは聞かれなくて、笑いさえ起きるような面接でした。


「元気いっぱいって印象をあなたから受ける」と言っていただきました。



自分の感覚から言うと、すごくうまくいった、と思います。

あとは結果、つまり合格、採用、となれば良いのですが…。


あいにく合否発表は、大阪に帰っている間に発表とのことで気が気でないですが…。


とにかく、一つ大きな山を越えたような感覚があります。



とりあえず【内定】の2文字が欲しい今日この頃。





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