週間ヘビーローテンション 2021.01.18〜01.24
三週間食べたいと思い続けていたパンケーキをついに口にして、歓喜に沸いているはりです。
早速今週のヘビーローテーションに行きます〜
1. 『BEAKHYUN』(アルバム) BEAKHYUN
今週はゴリゴリのベクウィークでした!
実は今までベクのソロはあまり聴いたことがありませんでした。ごめんなさい。(Candyは好きです…)
ただ、今回Japan 1st Mini Albumが出てTwitterのTLにめちゃくちゃ流れてきていたので、何気なく聴いてみました。
前知識ゼロで聞いたので、「韓国語曲がほとんどで何曲か日本語曲が入ってるのか?」と思って聴いてみるとまさかの全曲日本語!
そして全体的にオトナな歌詞()で、「フォーーー$&%#”%&」となりました。
あと、ベクの日本語の発音の綺麗さに驚愕。歌が上手い人は耳がいいとよく言いますが、それはきっとベクにも当てはまるんだろうなと思います。発音は綺麗だけど日本人が歌うときの日本語の声の出し方とはどこか違う感じがして、それが絶妙に収録曲に合っています。
私は飽き性なので、あまり聞いたことがないアーティストのアルバムは聴き慣れない曲に耐えられなくなって全曲を通しで聴くことができないことも多いのですが、このミニアルバムは全体で6曲なので「この曲もええな」と思っている間に聴き終わってしまいました。
個人的お気に入りは「WHIPPIN'」です。サビの”恋はWhipping cream”がリズム感といい歌い方といい、耳に残って離れなくなります。今も頭の中で恋がWhipping creamしています。(?)
ちなみに収録曲は
・Get You Alone
・Addicted
・WHIPPIN'
・Drown
・Disappeared
・Stars
の6曲です。ぜひお気に入りを見つけてみてください〜
2. 『remember』 Uru
「劇場版 夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」の主題歌になっていた曲です。
大変お恥ずかしながら実は夏目友人帳を見たことがないのですが、この曲を聴いて一気に見たい欲が高まりました。今年の目標は夏目友人帳を見ることにいたします…
この曲の何よりもすごいと思うところが、曲の序盤でぶわっと情景が浮かんでくるところです。
「夏の終わりを知らせるように 道端にそっと並んで咲いた
夕にも染まらず風も知らない 青い、青い、リンドウ」
この部分です。
その後の歌詞は基本的に感情や内面にフォーカスしたものが続いているように感じるのですが、一番最初にこの情景として頭に残る文章を入れることで、その後の曲の中でもずっとこの情景が背景のように残り続けている気がします。
また、気になったのが「なぜリンドウ?」というポイントです。
調べてみると開花期はこの歌詞に合う9〜11月だったのですが、それ以上に花言葉がこの歌にぴったりでした。
その花言葉が、「悲しんでいるあなたを愛する」でした。
この歌は『一人でいた自分に寄り添ってくれる人が現れてその人に温かさを教えてもらった。もう会えなくなってしまうかも知れないけれど、離れていても忘れない』というストーリーが主軸にあると思います。
その「寄り添う」というメッセージに合っているのが「悲しんでいるあなたを愛する」というリンドウの花言葉だったのかなと思います。
少し切ない中にも強さを感じるこの歌に、儚さと暖かさと透明感を兼ね備えたUruさんの歌声がベストマッチな一曲です。
聞いたことのない方は是非是非聴いてみて下さい!
今回は以上です〜!サヨナラ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?