ハルノウタ(歌詞)
立ち止まり桜匂い嗅ぐ
マスク越しに変わる季節
こんな春は二度とごめんだって
そんな春も二度は過ぎた
でも、春は嫌いになれない自分がいる
こんな日々でさえ、愛してしまおうと思い始めた
いつもの春はいつの日にか来るかな
君を抱きしめられるその日が
「春の歌」を誰も歌わない
静かな日々、違った空
怯えながら外を歩く
そんな日々も今や昔
でも、まだ少し距離を感じる ビニール越しに触れた指先
開く蕾と広がる感染 君に会えるのはまだ少し先かな
今年の春はいつもと少し違うかな
それともいつもの春になるのかな
こんな春なら来なければいい
でも春には罪は無い
桜の花びら舞う季節に君と出会った
一度は離れた距離、また会えたら縮められるのかな