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「斗和キセキ」が一日で起こしたキセキ


先ずは何が起きたか。


全てはこのツイートから始まった。


それに斗和キセキが反応。



そこから、斗和キセキが送られてくる画像を調べ


いや誰が〇〇だよ💢💢💢💢(調べた)


と反応する流れが出来る。


この一連の流れが面白く、斗和キセキのツイッターのフォロワー及びYouTubeチャンネル登録者数が急増した。←イマココ



では、何故ここまでして斗和キセキは一日にして”はねた”のか。自分なりの考察をしたいと思う。


1.初期対応の良さ・正しさ
2.垣間見える斗和キセキの高性能さ
3.垣間見えるリアルさ


1.の「初期対応の良さ・正しさ」であるが、ハッキリ言えば最初のツイートは「クソリプ」なのである。画像だけでモビルスーツの名前も書いていない。まさにクソリプである。
しかし、#towakiseki のハッシュタグを付け「応援します」とツイートしているから、荒らしではないことは分かる。
これをスルーせずしっかりとキャッチした時点で運命の歯車は回り始めた。恐ろしく高速で。
こういうファンと(思われる)人を蔑ろにせず、しっかりと対応したことに好感を持った人は多かったのではないだろうか。



3月4日の時点で予防線は張っていた。



2.については、いくつか斗和キセキのツイートを見ていこう。

ツンとデレをツイートに織り交ぜる。
それにしても、バーチャルYouTuberがGoogleで画像検索かけて機体の名前を検索している姿を想像すると中々萌える。


あれ?実は……?


今までの自分をバッサリ斬り棄てるスタイル。


諦めと自己紹介。


新たな称号誕生。


「ハイコンテクスト」とは中々のボキャブラリー。


あのサンサイズの営業部にも怒りマーク。


チャンネル登録したことを知って安心。


回避ステータス:A+


たった一日でこの知識量である。


文面も分かりやすい、さらにはオチもある。単純に文章として面白い。
ここから推測するに、斗和キセキはかなり高性能なバーチャルYouTuberなのではないだろうか。


この流れも最高なんだよな。



3.についてはこれらのツイートである。



何か、リアルが垣間見える。



バーチャルYouTuberは一番リアルから遠いコンテンツである。
しかし、斗和キセキについてはリアルさが「深み」となり、奥行きを与えているように感じる。



このところ、あまりいい噂は聞かないバーチャルYouTuber界隈である。



体感2秒で夢を叶えるって素敵やん。



このまま登録者増加が続けば、今週中にKotakuに取り上げられ、世界中にこの騒動が知れ渡りそうである。
そして、この一件はネット上での「良い炎上」の事例として語り継がれていくであろう。




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