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人生迷子中に、学生さんからインタビューを受けてみて
ソーシャルデザインについて学び考える連続講座Social Mirai Designで、共に学ぶデザイン学生の仲間に、縁あってインタビューをしてもらいました。
お互い、ソーシャルデザインとは?私は何をしていく?を掘り下げ中ということで、まずはどんなことをしているのかの共有からはじめ、途中からは私の壁打ちに付き合ってもらうような形に。
二十歳前後の現役の学生さんから見た社会人・ワーママ、の視点が面白かったので、忘れないようにメモです。
✔︎大人の学びに関して
・「大人は仕事」なイメージがあった
・仕事の中で学べることは、大学での学びとは別
・なので、大人になってからもいろんな形で学びの機会が増えるのはいいことな気がする
・(私が思うワークショップの魅力に対して)意図しない方向の刺激って魅力的。誰かと関わらないと得られないことってある
➡︎日本は世界的にみてもリカレント教育(大人の学び直し)が進んでないので、そんなイメージがあってもおかしくないかも……
✔︎子育てしながらの取り組み
・子育て+仕事+αチャレンジは、するべきと強制することではないけど、「子育てしてても、やりたいことしていんだ!」ということが伝えられることは素敵
・「母親のための〜〜」みたいなタイトルは格好いいし響きが良さそう(に見えるらしい!)
➡︎ましてや、子を持ちながら働く人が+のチャレンジもするというのは、刺激的にうつった模様
やもすると、会社の人かワーママつながりの人としか話していないので、学生さんからの視点での話がとても新鮮でした。
コロナ禍で偶然の出会いが減ってしまっている中だからこそ、余計に普段自分が会わない多様な属性の人と会い、話すことが大事だなと痛感。
また、人から聞かれて話すことで、自分のこれまでやってきたことの棚卸しがしやすかったです。
何ができる?何がしたい?と絶賛人生迷子中の私にとって、有意義な時間となりました。
Social Mirai Design講座受講記事一覧📝
▶︎ソーシャルデザインを考える・行動する Social Mirai Design スタート 第1回
▶︎「デザイン」の力を知る SMD第2回 山崎亮氏
▶︎楽しく続けることで地域経済を回す SMD第3回 矢口真紀氏
▶︎ワークショップの非日常性でポテンシャルを引き出す SMD第4回 安斎勇樹氏
▶︎アソシエーションデザインでひたすら周りを整えるまちづくり SMD第5回 寺井元一氏
▶︎答えのない問いに向き合う SMD第6回 中間ワークショップ
▶︎ほしい未来は自分たちでつくっていく SMD第7回小野裕之氏