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コミュニティでハテナソン SMD第3回

 「コミュニティ」をテーマにした連続講座Social Mirai Design 、第3期はボランティアで事務局に入ってます。

 前半の最終回第3回は、問いづくりワークショップ。私の方で、「ハテナソン」を実施させていただきました!

ハテナソンとは?

 ハテナソンとは、「ハテナ?」とマラソンの「ソン」を組み合わせた造語だそうです。詳しくはNPO法人ハテナソン共創ラボへ。
 アメリカで開発された「QFT(Question Formulation Technique)」という理論を基に組み立てられています。QFTについては「たった一つを変えるだけ」を参照。

今回の流れ

 今回アイスブレイクでは、第1回で各自が立てた問いに対する問いを、グループの中で出していただきました。
 問いに問いを出すというのは中々経験することがないと思うのですが、これが案外面白く、「これって何を知りたかった問いだっけ?」とか、「曖昧な言葉にしてたけど、そう捉えられることもあるのか!」などの発見があります。

 問いをつくる練習をしたら、いよいよ本編スタート!グループごとに、第1回・第2回の中身をまとめた問いの焦点を見ながら、どんどん問いを出していきます。

 最後に、ここまでを振り返って、改めて講座後半で探求する問いを決めていただく&探求のためのアクションを考えるという流れでやりました。

やってみてどうだった?

 問いをたくさんつくる経験をしたことで、皆さん第1回の問いがさらに具体化していたのが特徴的でした。

 問いの変換などは、難しい…の声がでながらも、最後まで進めていただきました。

 後日参加できなかった方の補講も行い、そこでは参加者として一緒に考えましたが、改めて普段使わない脳ミソフル回転の、面白いワークだなあと実感。

詳細は事務局メンバーがまとめてくれたこちらも

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