シェア
長谷川ひとね
2023年2月23日 23:40
「沼地のある森を抜けて」梨木香歩読み進むうち、以前読んだことを思い出した。確か、その時は途中で挫折した。しかし、二回目は違った。とても感触の良い読後だった。おそらく私は変化したのだろう。義母から糠床を預かるようになったのは、その読後だった。リアル糠床である。「沼地のある森を抜けて」にあるように、糠床は毎日かき回さなくてはならない。祖母が亡くなった時、義母が私に譲ろうとした。順番ですか