⑮重なる偶然

いつも、つらつらと書き綴っている私のnoteにお付き合いいただき、ありがとうございます。
感謝！！

前回、子宮頸がん検診で「要精密検査」になったお話をしましたが、ここにはちょっとだけラッキーな出来事がありましたので、お話しさせてください。

2年に1回のペースで子宮頸がん検診を受けていたわけですが、私の住む自治体では、年齢で奇数歳が2,000円・偶数歳が500円と決まっています。
500円の年齢でいつも検診を受けていました（区役所の方へ、ケチですみません…）(^^;

54歳なので、「検査しよう」と思っていたのですが、忙しくてなかなか行けずに年が明けてしまいました。
500円！500円！と思い、慌てて1月に検診の予約を入れたのですが、生理になってしまいキャンセル。
2月で締切りになってしまうため、「もう今回は無理かな」と思っていました。
今回見送ると、次は2年後…
まあ、それでもいいかーと思っていました。
（2,000円くらい出せよー、と突っ込まれそうですね）

ふと、母の言葉が脳裏をよぎりました。
「55歳の年は気を付けて！」
既に他界している母が「乳がん」と宣告されたのは55歳の年でした。
健康そのもので、病気ひとつしたことのない母がいきなり大病を患いました。
その時、私に言った言葉がこれです。

「あ、私、今年55歳じゃん」
なんか、もやもやする。
心がざわつく。

すぐさま、検診の予約を入れました。
後に、この選択は吉となります。。。

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