わたしの場合の大人のADHD      (プロローグ編その2)

ADHDだけの影響ではないとは思うが、何やらうつ状態にも陥る。
「わたしが鬱ってww」って実はすげえ大爆笑したいところではあるのだが、ここ、
笑うところじゃないんだろうな・・・とグッと飲み込む。←書いたけど。

医師だけではなく、夫からもお墨付きなのでそうなんだと思う。
そんな夫、わたしからみてもかなりのクレイジーなやつで、凄く息が合う。

しかし子が産まれてからとてもイケてる常識のある男になったのだ。
置いていかれた気分。
その思いを夫に伝えたら、
「自分を出せる場所を使いうまくコントロールしている」
的な事を言っていた。
なるほど・・・家ではたまに良いアジ出してる姿も見せてくれるが、やはり影響の受けやすい「子」
という存在があるのでその辺りに関して彼は大人になっているのだ。
凄い。凄いぞ。
でもわたしはなかなかコントロールが難しい。
もう人付き合いだけならまだしも、夫も娘も片付けられないタイプなので、
視界にたくさんのモノが飛び込んでくるだけでパニックに陥る。
散らかってると混乱。モノも多すぎてこれは何なのか、という思考すら働かなくなる。
床に落ちている髪の毛一本ですら混乱するようになってしまった。

まず、混乱を抑えるためにも目をつぶれば良いのでは?
と謎のライフハック(?)を思いついた。
「バカだな」と言われようが混乱中の頭の中ではこれが精一杯であった。

目をつぶって生活するのは難しいので薄目を開けることにした。
床に落ちている娘のあれやこれやを踏むは蹴飛ばすわ。
ここでブチ切れるわたしと娘。


いや、だから片付けだろ!!!!!床にモノを置くな!!!

気がついた。←(遠回り)

でもこれに関しては家族の協力がないとわたしには難しい。
あ、ここ、「わたしには難しい」ってもう投げ出しじゃん、逃げじゃん・・・
って昔の誰かから言われた言葉がまた浮かぶ。(プロローグ1に書いたで)

しかしな、ふふふ。「障害ですから!」と自分に言い聞かせ落ち着かせる。

「で?どうすれば良いんだっっけ?」

と、もうかれこれ数年経っていたのであった。


プロローグが長かったな。

次回は本編にいきたい。様々な工夫についてを書こうと思う。
アデュー

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