新刊「キバも劣情もこわくない~過保護な獣のいる暮らし~」ってどんな話?
こんにちは、滝沢です。
11月24日にシャレード文庫さんより「キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~」を刊行していただくことになりました。
とっても素敵なイラストは、サマミヤアカザ先生が手がけてくださいました。
公式サイトはこちら
舞台は「獣が人化して文明を持った世界」。雪深い領地で暮らすウサギ獣人のユハは、種族特有のちょっと変わった体質がありました。なんと雄なのにミルクが出ちゃうのです。その体質を宗教的儀式に利用され続け、挙げ句領主に捧げ物として贈られてしまうことに。ユハは意を決して住んでいた集落を逃げ出します。
目指したのは、幼い頃仲の良かったオコジョ獣人・マティアスと過ごしたコテージ。でもそこにいたマティアスは、可愛らしいオコジョではありませんでした……陸上最大級の肉食種・ホッキョクグマ獣人だったのです。しかもユハのミルクの香りで発情してしまうだなんて――?!
……というお話です。
獣人/体格差/幼なじみ/一途攻め/不憫受け……がお好きな方にぜひ読んでいただきたいです。
特に攻めの白クマ・マティアスはですね……大きくて強くて美しいんですけども、本当に一途です。なぜ彼が長髪なのか、という点もぜひご注目ください!
著者プロフィール欄は挑みました。滑ってたら教えてください。
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and fine.(滝沢晴のウェブサイト)
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