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20240426-27 THE ALFEE 風の時代✱春 From The Beginning

今年の春ツアー、札幌hitaruと苫小牧市民会館へ行ってきました!

札幌は1階最後列。遠いな…と思っていたけれど、そんなことない!傾斜がついてて見やすいね!
苫小牧は2階最後列。一般で勝ち取ったチケット!
両日とも、
オペラグラスを覗くと正面が高見沢さんで嬉しいお席でした。

いろいろな年代から曲がピックアップされていて、嬉しいセトリ。私のTop3は以下の通り。

まずConplexBlue。最高ですね。
歌詞の世界観、桜井さんの声、高見沢さんのギター!間奏やアウトロがいいのは知ってたけれど、曲の途中のフレーズも切なくてねちっこくて(褒めてる)いい…音源ほしい…
そして所謂不倫ソングは、離脱前より今のほうが圧倒的に解像度が上がっていて、ドキドキします。
わかったような顔をして聴いていたあの日の私!お前はなんにもわかっていない小娘だわ!

次にA Last Song。高見沢さんの「君が好きさー」を浴びる贅沢。私はいわゆる恋愛脳からは遠いところにいるタイプの人間ですが、アルフィーさんの直球ラブソングはやっぱり胸にくるものがあります。ときめくってやつですね。
ヨコハマ3daysでしたっけ…ComeOnALFEEでみんなで見たの。高見沢さん、口ずさんでましたよね。当時のこの曲の位置づけはわからないけれど、年月を経ても瑞々しい素敵な曲だなと思います。

そしてLastStage。久々…?初めて…ではない気がするけれど。
最後、ちょっと歌詞が違いましたね。「LastStageその時まで 君の歌は歌わない」
高見沢さんは、どんな曲が必要かを考えて創作していく人っぽいなと思っているんですが、聞き手としては、何かもとになるようなことがあったのかな、どんな恋をしてきたのかな、と考えることもよくあります。曲の世界だけではなくて、高見沢さんという人そのものを知りたくなる。実にうまい売り方で、そして私はまんまとそれに嵌ったんだな。幸せ。

オペラグラスで高見沢さんを見ていると、髪がストレートのせいか、好きになった頃の面影が色濃くてグッときました。でも、お顔はちゃんと年相応で、やっぱりお年を召されたよな、とも思いました。
そして、私も年を取っておばちゃんになったのね、と。
碧空の記憶じゃないけれど、未来はなんにも見えなかった、でもどこまでも広がっていたあの頃。誰であっても絶対に戻れない。
あの頃の高見沢さんにはもう二度と会えないけれど、確かに今と繋がっているんだな…なんてつらつらと考えていました。

文字にしたら当たり前過ぎて笑ってしまうわ🤣

時間は決して止められない。戻れない。日常を犠牲にして、という話があったけれど、今回の公演も確かに家族を置いて仕事を休んで参加している。同僚に仕事を頼み、夫に家を頼み。お金もかかってる。
罪悪感もある。その時その時で、どんな選択をしても後悔はつきものだ。
だから、常によく考えて、丁寧に判断したいと思う。そして自分で決めたことには責任をもつ。胸を張る。
三人からもらったものを、三人に返すことはできないから、せめて恥じない生き方を。


次は夏イベ!それまでせっせと働きますよ。
いい仕事をして、いい夏を迎えるんだ!

札幌hitaru【苫小牧市民文化会館】セットリスト
1.悲劇受胎 (50th Anniversary Ver.)
2. 冒険者たち
3.Final Wars
4. シンデレラは眠れない【Juliet/苫小牧】
5.この素晴らしき愛のために
6.星空のディスタンス
7.My Life Goes On
8.COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-
9.A Last Song
10.運命の轍 宿命の扉
11.GATE OF HEAVEN
12.天地創造
13.LAST STAGE
アンコール1
14.YELLOW SUNSHINE
15.CRASH !
16.SWEAT & TEARS
17. 鋼鉄の巨人
アンコール2
18. 明日なき暴走の果てに【苫小牧/さよならの鐘】
19.ロマンスが舞い降りてきた夜



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