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大丈夫、恥ずかしくないから ある意味プロフィール的散文その1

  
それはアタイの車

昔、まだキーレスエントリーが主流じゃなかったころ。

銀行で用を済ませて外へ出ると、駐車場で知らないおばさんが私の車にカギを差し込んでいるが、合わなくて困ってる、らしき様子を見かけた。

え、それアタイの車やん、何してるん…?

そして2台奥に同型同色の車🚙を発見。

おばさん、おばさん(ではなく自分の車)に近寄る私を見てハッとする。もしや…?とコントよろしく自分の真の車を発見して慌てる。

残念ながら私に見られてしまった気の毒なおばさん
「ご、ごめんなさい、自分の車と間違えて…
あ、そっちに同じ車あるでしょ?あれが私の車で…💦間違えちゃって…ごめんなさいね」

私「いえいえ、大丈夫ですよ」😆

私も他人様の車を開けようとしたり、乗り込もうとしたことありますよ、しかも3、4回はある。
…なんて言えないけど。

そそくさと自分の車に乗り去るおばさん。

…ウフフ(๑・̑◡・̑๑)
同志だ。同志がいた。
嬉しすぎる。きゃっホイ( ´ ▽ ` )!
そうだよね、そういうことってあるよね!



自分の血を感じる

当時高校生の娘を駅まで車でお迎え。
ロータリーにはすでに沢山のお迎え車。

あ、娘が来たわ。
大きくなったわねえ。身体も
態度も。

ショッピングモールで一緒にトイレに入った私に「ママーおしっこするの?それともうんち?ねえ、どっちー?」と大声で聞いてきた幼な子ももう高校生か…

一人感慨深く浸っていると、想定外の行動に出てくれた。

…え、誰の車に乗るの?

それは他所様の車や。助手席側のドア、開けちゃってるし。



が  我が娘笑

赤面した娘が小走りでこちらへやって来る。

大丈夫👌恥ずかしくない!誰にでもあることよ!多分。

私もあるし!

なんなら、夫もある!


ちなみに夫は

若かりし頃、友人の車でコンビニへ。

自分は肉まんを買い、まだ会計を済ませてない友人より一足先に車に乗り込み美味しく食べ始める。

そう、それは同じ型同じ色の他人様の車。

友人が外から爆笑してるのを見て気づいたそうな。

そう…娘はポンコツサラブレッド🐎


動かないエレベーター

ある日娘とイオンへお買い物。
平日の夕方ですいてたことは覚えてる。

エレベーターに乗り込んで、二人きりだったからさっき食べたランチが…とか、昨日学校でこんなことが、とか…しばらく話しこんでいた。

エレベーターは階下へ到着しない。

…階数押してないから。

ボケ担当とボケ担当が二人でいるとまとまらなくて、ほんとに困る。


これは30年以上前のまだ羞恥心を持ち合わせていたころのお話

あの時、なんで彼女があの様なものを持ちあわせていたのかはよく覚えていない。

中学時代のある日、チャリンコ🚲通学だった私は暗くなるまでチャリ小屋で愛車に乗ったまま気の置けない友人数名と喋り倒したあと、帰路を一人ご機嫌で漕いでいた。

確か文化祭的な催しものの準備で遅くなったような気はするがまったくもって不確かだ。
(要するに覚えていない)

あの時残って話していた友人は今でも親交のあるYちゃんと、成績は良いが変なやつのM、あともう一人いたけど思い出せない(酷い)

このMはホントにへんな子で、中1でもらった年賀状には一言、 「今年も私にとって良い年でありますように。アンタはどうでもいい」と書かれていた。

数台の車が私の後ろをライトで照らして通り過ぎる。

と、後ろからトン、、トン、、トンと音がする。

え、、何?ハレルヤ、怖い😱(オイ)

いったん止まって辺りを見渡しても、何も無い。

走り出すと、また
トン、、トン、、トンと背後で音がする。

怖いー!でも大丈夫、もうすぐ家🏠!
頑張れアタシ!

トン、、トン、、トン
何なん?😣オバケ👻?
もう一度止まって、さらに注意深く辺りを見まわす。

え?ウソでしょ?

よくよく見ると、
自転車の後ろの荷台に
なんと膨らませた風船が糸でくくりつけてある!
これが🚲漕いでると浮いてはタイヤカバー?に当たって浮いては当たってして小さな音を醸し出してたんか!

私は学校からこのキテレツな仕様車で帰ってしまってたのか_:(´ཀ`」 ∠):

こんなことをするのはMしかいない、あんにゃろう😭

翌日、憤慨する私にMはゲラゲラ笑っていた。
酷くて笑える思い出だ。

しかし、、
帝王切開してからもう恥ずかしいものなんて何もないと思っていた私だが、これは思い出してもやっぱり
恥ずかしいわ!

次回は帝王切開の話。多分。


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