もっとやりたいことをやればよかった
多くの方が最期のときに口にする後悔の言葉
「もっと自分らしく、やりたいことをやればよかった」
多くの方が口にする後悔の言葉です。
しかし、大半の方は
「終わり」を意識しなければ
「自分らしさ」とは何なのか
「やりたいこと」とは一体何なのか
それらを考えることもなく、忙しさに紛れて、
毎日をただただ過ごしています。
私こはるは、緩和ケア認定看護師として
年間500件ほどのがん患者さんの
「病を抱えながらも自分らしく生きていくためにはどうすればよいか」
という課題に寄り添ってきました。
そこでは
自分がやりたいこと
大切にしていることはコレだ!とわかった。
けれど行動する体力がない。
健康な時からわかっていれば…
という後悔の声を多く聞きました。
お気づきの方もおられるでしょう。
そうです。
「『終わり』が見える前から自分らしさ
すなわち
自分軸をみつけることが
後悔ない人生を歩むためには重要」
ということなのです。
整理収納と自分軸の関係性
自分軸を見つけるためには整理収納は
とても都合がいいんです!
私自身の体験をもとにその理由について
説明していきます。
整理収納とは
自分にとって必要なものを取捨選択(整理)し
理想の暮らし方にあわせてモノを収める(収納)
こと
整理収納に出合って
かくいう私は 自分軸が皆無の人間でした。
それが、
整理収納に出合って人生が180度変わった
のです。
というのも
私は生後1か月の子をおぶって大学に通い、
入院が必要なほどの風邪をひかせたり、
子供たちが「抱っこして」「一緒に寝たい」
というのも無視して
PCばかりに目をやっているような
地に足がついていないダメダメ母さんでした。
当然、家の中は散らかり放題…
仕事では、期待されていると勝手に思い込み
全ての仕事を引き受けキャパオーバーに…
自己肯定感の低さを補おうと、
他人の顔色ばかりみるYESマンで
毎日を過ごしていました。
うまくいかない生活や仕事にイライラして、
子供たちや夫に当たり散らす始末。
これではいけないと一念発起しました。
モノの整理を始めたのです。
一つ一つのモノと向き合う作業は
とても果てしなく辛いものでした。
けれど
作業をすすめるうちに気が付いたんです。
「わたしに必要なモノはシンプルだ
大抵のモノは必要ない」と
そこからは作業がサクサクと進みだし、
破棄した不要なモノの数は、
ゴミ袋にすると20~30では
きかないくらい。
トラック1台分といってもいいでしょうか
そして
何もないがらーんとした部屋で
子供たちと過ごしていると
何とも言えない幸福感に包まれました。
「私にとって大切なものは
愛する家族だけなんだ」
と気が付きました。
やっと気づいたか!
とつっこみが入りそうですが、
(実際に実母からはつっこまれました(笑))
そうです。
やっと気づいたのです。
そこからは人生がガラリと変わりました。
まずは20年勤めていた大学病院を退職し
キャリアも何もかも手放したこと
これは大学病院で
緩和ケア認定看護師として勤務を続けていると、
「家族を大切にできない働き方」
を自分自身で作ってしまい
抜け出せなくなる
と考えたためです。
こんな風に自分軸ができたおかげで
一番大切だと思っていたキャリアを手放し、
自分らしく生きることに成功しました。
そして、
私の人生を変えた整理収納の理論を深く学び、
多くの方が後悔ない人生を歩むお手伝いをしたい
と思ったのです。
これからの活動について
整理収納サービス
30代~40代の子育て世代から自分軸をみつけることは、子育てにも良い影響を及ぼします。
(活き活きと過ごしているお父さんお母さんのもとで育つと自己肯定感が上がります。
そして、軸に沿って子育てを楽しむこともできるようになります。)
そして、
自分軸に従って行動する体力も
持ち合わせています。
人生の中で今日が一番若い。
できる限り早いうちから始めてほしいと
願っております。
片づけたいのに片づけられない
幸せになりたいのになれない
そんな悩みを抱えているあなたは
自分軸をみつけるためのスタート地点
まできています。
片付けにセンスや特異なアイデアもいりません
必要なのはモノと向き合う力
その力は誰もが持っているものです。
その力が発揮できることで自分軸が誕生します。
ぜひモノと向き合うための
はじめの一歩を進んでみてください。
(はじめの一歩はお財布や小物入れなど小さなものから始めてみてくださいね)
もしも一人では、難しいと思ったとき
QOLの専門家である緩和ケア認定看護師
のこはるが
あなたにとっての理想の暮らしとは
あなたにとっての幸せとは
そして
あなたらしさ=自分軸を見つける
お手伝いをさせていただきます。
無料カウンセリングもご用意しております
お気軽にお問合せくださいませ
生前整理サービス
家族に迷惑をかけたくない
おひとり様なので老後が心配
そんな切実なお悩みを抱える方は
多くいらっしゃいます。
ここでお知らせしておきたいことは
生前整理=終活ではないということ
今を豊かに楽しくワクワクと過ごすための
手段なのです。
私は、現在(2023年時点)40歳ですが
30代前半でエンディングノートを書き始め
今も情報を更新し続けています。
理由はお金や書類関係は全てわたしが役割を担っているからです。
「私に何かあったら家族は路頭に迷ってしまう・・・」
そんな不安から解消され、
人生がもっともっと楽しくなったように
感じています。
縁起でもない
まだ早い
何て思わずに
ぜひこれからの人生を豊かにするためのスタート
を切ってみてください。
エンディングノートは書店で
簡単に手に入ります。
市区役所や地域包括センターで無料で配布している地域もあるようです。
もしもご自身では難しいと思ったときは
お気軽にご相談ください。
モノの整理では、あなたらしさを見つけ
身軽に、ワクワクできる毎日を送るための
お手伝いを
そして金銭面のお悩みであれば、
信頼できる司法書士や行政書士事務所と
連携します。
そして
病を抱えながらどう折り合いをつけ
人生を楽しく豊かに過ごしていくか
ということは、「生活の質」の専門家である
緩和ケア認定看護師の得意分野です。
20年間の看護師としての経験と
生前整理アドバイザーの実績を活かし、
あなたのお悩みに寄り添えるよう
全力でサポートいたします
さいごに
いかがでしたでしょうか。
自分軸をみつけその通りに行動することこそが、
後悔ない人生にはマスト!
ということがあなたの心にスーッと届いてくれると嬉しいです。
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