【子育て】障がいも病も超えた「おたがいさま地域」の実現
障がいや医療ケアが必要なお子さんは
学童期になると
支援学校か
地域の学校か
選択を迫られます。
地域の学校を選ぶと
通学バスはありません
そのため
お母さんやお父さんは
毎朝学校まで送り届けます
毎朝
行ってらっしゃい
と送り出す
そんな当たり前のことができません
朝ぐずったり
体調が悪かったりすることが
あるので
定時の仕事に就くこともままなりません
そんな現実を本当に
理解してくれている行政は
どのくらいいるでしょうか
子育てに協力が必要な方と
協力できる方を結ぶ
ファミリーサポート
という取り組みをしている行政も
たくさんあります
ただ、障がいや医療ケア児には対応して
いないことが多いです
課題を解決できる方法はないか
といま考えています
わたしは今、PTA会長をしております。
今やメディアでは悪とさえ言われている
PTA活動
その活動内容は
「イベント」
だけであってはいけないと思います
「イベント」だけがクローズアップされるから
面倒なもの
押し付けられるもの
そんなイメージがついてしまうのです。
日常をつなぐ
お互いさまの地域社会をつくる
今日は一緒に連れて行ってあげるよ
連れて帰ってあげるよ
うちでみといてあげるよ
地域のチカラでそんなことができないものか
と日々考えております