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オリンピックから見えた世界の未来・・・真の多様性とは

今回のオリンピックにて“多様性”について考えた人も多いことでしょう。
SDGsでかかげている“多様性”の意味を目の当たりにしたのが、スケボーやサーフィン。
オリンピックで国威発揚? 日の丸を背負って? 
もうそんな時代じゃないのかもしれない?とスケボーやサーフィンの選手達が示してくれました!

国とか地域とか、男性・女性、年齢、宗教、もちろん民族とかでグループ分けするのはナンセンスになりつつあるのかもしれません。


誤解して欲しくないのは、自分のアイデンティティーとしての属性を認識しておくことは大事だと私は思っています。そのアイデンティティーは最大限に尊重されるべきなのです。自分のアイデンティティーが尊重されるのですから、自分以外の全ての人のアイデンティティーも尊重すべき。その尊重していって行き着くゴールが“多様性”の認識なのだと・・・。
でもそこではグループ分けをしていく作業がもう要らないのです。


意識的にグループ分けをした結果の“行き過ぎ”が、昨今のSNSによりアスリートに対する誹謗中傷。
よっぽどヒマなんだろうと単純に思うのですが、誹謗中傷を国を背負ってやっているつもりなのだから始末に負えないって思います。

そんな記事が出ていたので紹介します。

「国も順位もなし」がスケボーの常識 このカルチャーで「五輪が変わる」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース


荻島氏が書いています。

「国も背負わない、順位にもとらわれない。それが、スケボーやサーフィン、BMXフリースタイルなどエクストリームスポーツのカルチャー。国を背負って順位を争う五輪の仲間入りすることで、本質が失われることを危惧する声は今もある。国際サーフィン連盟のアギーレ会長は笑いながら言った。「我々のカルチャーは変わらない。五輪が変わるんだ」。

そういえば、今回のオリンピックの開会式でもイマジンが演奏されていましたね。
Imagine there’s no countries (想像してごらん 国なんてないんだと)

もうすぐオリンピックは終わります。このあとパラリンピックが始まります。
その時に、また“多様性”について一緒に考えてみましょう。

中小企業で日本国籍意外の方を雇用されている社長さん、多様性について一緒に考えてみませんか?


#多様性

#SDGs

#中小企業のSDGs


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