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中小企業のSDGsについて

今日、6月10日から「中小企業におけるSDGs」について不定期でお伝えしていくのでよろしくお願いします。
また、SDGsに関するニュースが届き、中小企業に関係ありそうなトピックも順次お届けしていきたいと思っています。
このサイトは中小企業のSDGsに関するお役立ちサイトにしていく予定です。

目次
1. そもそもSDGsとは?
2. 中小企業のSDGs取組課題の難しさ
3. 余談

1. そもそもSDGsとは?

街では、胸元に17色の艶やかなバッジをつけている人も多くなりました。じわじわと拡がりつつあるSDGsについての理解を感じます。
改めて、SDGsとは、
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs) の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省ホームページより)
SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省 (mofa.go.jp)

2.中小企業のSDGs取組課題の難しさ
さて、中小企業のSDGsへの取組ですが、経営との両立を考えるとなかなか難しいのが現実ではないでしょうか。取組はしたいのだが・・・、
・社員への負担
・本来の業務への影響
・有限の社員の時間利用
これらの工夫をしていかねばなりません
そしてSDGsへの取組が、企業経営にとってプラスになっていかねばなりません。
例えば、業務効率化、経費節減、働き方改革、優秀な人材の採用、会社への帰属意識向上など、できることは意外と多くあります。
これからはこのサイトにて具体的に発信していきます。

経営と貢献の両輪を廻していきながら、企業も社会も「持続可能」となるにはについて考えていくサイトにしていきますので、皆様からの御意見も募集していますのでお寄せください。

3.余談
さて、1回目は、余談として、鹿児島県の屋久島のCO”フリーの取組について紹介します。
屋久島は、世界自然遺産に登録されていて、縄文杉で有名なですが、島でははほぼ全ての電力を3つの水力発電所で作られる電気にて賄われているそうです。年間降水量8000mm、平均標高600mという地形は水力発電に適しているとのこと。渇水時のため島内の電力補給のための火力発電所もあるとも聞いています。
島には、約200台の電気自動車があり、EV車の普及率は全国の中でも高いといいます。
これは鹿児島県からの補助金もあっての普及の高まりに繋がってはいるものの、この継続が、島民の方々のエコに対する意識の高さにもつながっていることでしょう。
地球温暖化対策もSDGsの2030年までの目標達成も、とどのつまりは、社会に属するお一人お一人、企業に属するお一人、お一人の意識があって始めて為しとげられることではないでしょうか。

鹿児島県/「屋久島CO2フリーの島づくり」とは (pref.kagoshima.jp)

このサイトに興味を持って頂いた方には、言わずもがなですが、SDGSの17のターゲットと169ターゲットが記載されているホームページを念のために日本ユニセフ協会のリンク貼っておきます。
このリンクは毎回貼っておきますので、この文章を読んで頂いた方が、いつでも17の目標と169のターゲットにアクセスできるようにしておきます。
SDGs17の目標 | SDGsクラブ | 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会) (unicef.or.jp)

これからもどうぞお楽しみに

#SDGs
#中小企業のSDGs

#屋久島CO2フリー

#ハレの日製作所

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