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中小企業のセキュリティー

先日、災害への備えとしてBCPの一貫として、“安否確認の連絡網構築”を案内しました。
BCPには、セキュリティー対策も含まれています。
なぜなら、BCPは事業継続計画(Business Continuity Plan)のことで、今や、企業はITなくしては成立しなくなっている以上、自社のネットワークに障害が発生した場合、その復旧や回復までの期間は事業が正常に行われなくなるからです。

昨今,ニップンがサイバー攻撃を受け、「前例のないシステム障害」発生とニュースになっていました。サイバー攻撃の備えを企業側としてはどの程度していたかは明らかになっていませんが、これだけ大きな規模だとしたら企業はこれからはもっと堅固な備えが必要になるということなのか?
それも含めたこれからの検証をしていって欲しいところです。
もしかして日本政府と間違って攻撃されたのか?という報道もあり、そうであれば本当にお気の毒ですが、これを機に再度見直しが必要ではないかと思います。

トピックス | ニップン商事株式会社 (nippn-shoji.co.jp)

そして、今日みずほ銀行でもまたシステム障害発生しています。今回のみずほの場合の原因は明らかではありませんが、やはり今年に入って5度目なので「またか・・・?」と感じてしまいますね。
BCPどうなっているの?って思います。

みずほ銀、またシステム障害 全国約460店舗で窓口入金などできず (msn.com)

このように企業活動と切っても切れなくなったネットワークですが、やはり「備えあれば憂いなし」なので、今一度ネットワークセキュリティーや、情報保管についての検証をおすすめします。

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