このままだと地球に住み続けることができない!
しばらくぶりの投稿のタイトルに驚かれる方も多いでしょう。
2022年4月4日、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の調査結果に反応して、世界中の政府がエネルギー政策を再評価しない限り、世界は居住不可能になると主張しました。
ご存知の方もおられますが、IPCC( Intergovernmental Panel on Climate Change)では、世界の科学者が発表する気候変動に関する論文や研究成果を政府の推薦などで選ばれた専門家がまとめています。この組織は、世界気象機関(WMO)及び国連環境計画(UNEP)により1988年に設立された政府間組織で、2021年8月現在、195の国と地域が参加しています。(出典 : 気象庁 Japan Meteorological Agency (jma.go.jp))
このIPCCがまとめた最新の調査に対して発表したのがこのブログのタイトルです。
皆さん、考えたことありますか?
地球に住み続けることのできない未来を!
この投稿をお読みいただいている方で50歳以上の方々は、自分の世代はなんとか切り抜けられるだろう・・・と思うかもしれません。現実は確かにそうかもしれません。
でも、それでいいのでしょうか?
あなたのお子さんやお孫さんにとってどうでしょうか?
お子さんやお孫さんが住み続けられない地球は?
本当にこのままでいいのか、もう時間はないのです。
もう“待ったなし”なのです。
グテーレス事務総長は続けて、
すぐに行動を起こさない限り、いくつかの主要都市は水没するだろう、とビデオメッセージで述べ、「前例のない熱波、恐ろしい嵐、広範囲にわたる水不足、そして100万種の動植物の絶滅」も予測していると。
皆さん、そんな地球にはしたくないですよね。
今、私たちにできること、エネルギーをなるべく消費しない生活です。
できうる小さいことからめんどくさがらずに始めましょう。
ちょうど、季節も春で暖房費もさほどかからなくなりました。
さらに電気・ガス料金が漠上がりしています。自動引き落としの方で毎月の料金を確認されていない方も多いことでしょう。このブログを読みましたら、是非確認してみてください。それも昨年同月比ではなく一昨年同月比でみると驚愕の値上がりです。
皆さんのご家計のためにも倹約をこころがけて、地球温暖化対策としてエネルギー消費を抑えていきましょう。
未来の人々のために!
出典:国連気候報告書:地球温暖化を| |度1.5度に制限するのは「今か今か」か国連ニュース (un.org)