きょうの音
いつまでもいつまでもそのときの事が尾を引いて、
気持ちが萎えっぱなしで復旧のめどが全く立ってくれない。
せっかく外は春の陽気が充満してきたって言うのに
ちっとも心が弾まないことが、悲しい。
鬱鬱としたいわけでは無し、
かといって母にぴしゃりと言われたように
「きっぱりと諦めなさい」ができるわけでも無し。
こんなに大人になったのに
いまだに聞き分けの無い子どもみたいで、悲しい。
苦しくて仕方ないのに
隠れてこっそり泣かなきゃいけなかったのも、悲しい。
誰かにとっては些細な出来事でもね、
わたしにとっては大事なことだったんだよね。
なんだかとっても息苦しい。
…吐き出すようにこれを書いたのは3月の半ば。
苦しいを通り越して
誰にもこぼせず抱え込むしか無い状態からは
とりあえず脱したらしいので
ゆるやかにゆるやかに上昇傾向。良きかな。
内面の問題は自己処理するほか術は無し、と
重々わかっておりますが
そっと寄り添ってぎゅっと抱きしめてもらえたら
どれだけマシだろう、なんて思ってみたり。
とりあえず。
D.A.Nの新譜の開放感にとても救われた気持ちがしてます。
音楽は偉大。