被写体ボケの手法でうける写真の印象
前回、ボケ表現についてwikiをみたとき、被写体ボケという手法の効果を知りました。
主として表現したい被写体そのものをぼかし、その周囲にあるものにピントを合わせる表現方法。写真全体に古めかしい雰囲気を与える効果がある。
とあったのですが、古めかしい雰囲気というのがいまいちわかりにくい・・・気がしています。
古めかしい雰囲気って何!
自分の写真で被写体ボケになってるっぽい写真を探して見ました。
探してみて気づきましたが、自分はあまり被写体ボケの写真がありませんでした・・・バリエーション不足!
ようやく見つけました・・・。
たしか、自分の子供じゃないのであえてボカしたような気がしますw
結果的に被写体ボケの手法を使ったことになっているのではないでしょうか。
この写真をみてると、古めかしさかどうかは謎ですが懐かしさみたいなものは感じるかも・・・しれません。
被写体(遊ぶ子供たち)がボケていることによりボケた子供たちに、子供だったころの自分を当てはめて感情移入しやすくなっているような気がします。
古めかしい => 懐かしさ?
どうなんでしょうw
ボケることで写真が抽象的になり、写真を見るひとに写っているものについて想像させることが増えそうです。
想像するときは自分の経験を元に想像するんでしょうか、そう考えると見る人によって見方がちがって面白い写真ができそうですね。