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月の裏側を覗いてみると、そこには木洩れ陽


THE COACH 応用Aコースを終えた。


ほんっとうに楽しかった。最後のブレイクアウトルームで一緒になった人たちに応用Aでの旅路で感じたことを話している間、何度も何度も楽しかったと言っていたようだった。

いつもリソースフルな状態で場に臨んでいた。感情を味わいながら学びを得ている人だとあたたかいフィードバックをいただいた。

しかしビジョン探求時にはどんどん不安になり、これでいいのかな、と月の裏側の陰を覗いているような、そっちに気を取られている気持ちになった。陰がある自分を見てこそ、全体性なのではないかと。
そうやって月の裏側を眺めていると、ふいに木洩れ陽のイメージへと繋がっていった。

最終日のセッションにて、木洩れ陽をテーマに扱った。

ビジョンには、広く太陽の光も木の葉の影も、風に揺れる木々も含んだ全体の景色を組み込んでいたい気分だった。

木の葉の揺れ動きや、影の部分も大事にしたいと、セッションで話していた。

影の部分も大事にしたい、そこにはどんな価値観があるんだろう?

そしてコーチの様々な問いから、木洩れ陽のなかを軽やかに翔る自分と、その先で待つ誰か、そして、犬、のイメージが浮かんだ。

誰だかわからないがきっと強くパートナーシップを結ぶであろう人なのだと思う、これはただの予感であり、おそらく願望だ。

その先の世界は、眩しいほどの光だった。これも願望なのだろう。しかしきっと、近づけば見えてくる。眩しいと思っていた中にあるささやかで温かい現実や日常、そこに繋がっていることを、強く願う。
ビジョンのその先へ、行けますように。

願いのような祈りのようなnote。

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みどりん
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