障がいの特性とそれに応じた関り
みなさんこんにちは。
ご覧下さりありがとうございます。
福岡県で主に行動援護の事業所を
経営しております「介翔」です。
今回は、普段私自身が行っている
行動援護の対象者である
強度行動障がいを持たれた方
に関連した記事を
書かせていただきたいと思います。
まずは改めて、強度行動障がいとは
どのような定義があるのでしょうか。
国立障害者リハビリテーションセンター
によりますと、
精神科的な診断として定義される群とは異なり、
直接的 他害(噛み付き、頭突き等)や、
間接的 他害(睡眠の乱れ、同一性の保持等)、
自傷行為等が通常考えられない
頻度と形式で出現し、
その養育環境では著しい処遇の困難な者であり、
行動的に定義される群であり、
家庭にあって通常の育て方をし、
かなりの養育努力があっても著しい
処遇困難が持続している状態。
このように記載されています。
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