Walt Disney World 各パーク比較 Part 1. Disney’s Hollywood Studios
はじめに
WDWにはアミューズメントパークとして全4パークがあります。
私たちが訪れた順に各パークの特徴やちょっとしたおすすめの回り方をご紹介します。
今回はDisney’s Hollywood Studios編です。
Disney’s Hollywood Studiosとは?
まずこのパークにはなにがあるのかを簡単に紹介すると、Star Wars: Galaxy’s Edge、タワーオブテラー、トイストーリーランドが目玉かなと思います。
そして、おそらく大半のゲストはスターウォーズのエリアをメインの目的として訪れていると思われます。
よって、スターウォーズエリアのライドとワークショップはかなりの混雑が予想されますので、事前に予約が必要かどうか確認しておきましょう。
(私たちが訪れた2020年末はコロナ対策のためすべてのレストランとワークショップが予約必須でした。)
Disney’s Hollywood Studiosのおすすめライド&ワークショップランキング
1. Star Wars: Rise of Resistance
不動の人気No.1アトラクションです。
バーチャルキューシステムの抽選に当たらない限り乗れない超貴重ライドとなっています。
なかなか当たらない超難関なのですが、実はこのシステムにはコツがあり、ある方法で行えば必ず当たります。(うちはカリフォルニアディズニー含め100%当たりました)
この方法についてはこちらを参照してください。
実は私たちはWDWではなく、カリフォルニアのディズニーランドで無事乗ることができたのですが、アトラクション自体の時間も長く、満足度が半端なく高いです。(アトラクションだけで15分はあるようです。)
StarWars好きにはたまらない演出とハラハラするライドです。
簡単に言うと、ライドの説明を受けた後歩きながら色々な場面をすり抜け、最後は乗り物に乗って進むといった流れで構成されています。
リアルなストームトルーパーやカイロ・レン、AT-ATなどと遭遇し、まさに映画に飛び込んだような気分を味わえます。
技術はここまで進歩しているんだなぁと実感せずにはいられない、最先端で最高の体験ができます。
絶対に乗って帰ってほしいアトラクションです。
2. Millennium Falcon: Smugglers Run
Star Wars: Galaxy’s Edge内で2番目に人気のアトラクションです。あのミレニアムファルコンに乗って戦いに出かける、スターツアーズの操縦可能バージョンの乗り物で、6人1グループとなって協力プレイします。
パイロット、エンジニア、攻撃役の各2人ずつ3つの役割に配分され、それぞれライド中にホンドーに指示されたタイミングで指示されたボタンを押してミッションをこなします。
おすすめはもちろん最前列に座れるパイロット役です。ハイパージャンプのあのハンドルを握れるんですよ!(ただし右側の人のみなので要注意)
乗る直前にどの役やりたいですか?と聞かれるので、勇気を出してパイロット!と立候補しましょう。そうでないと間違いなく他の人に取られてしまいます。
ちなみにここで出てくるホンドーという海賊のボスキャラは、Star Wars Clone Warsシリーズにしか出てこないので、知っている人の方が少ないんじゃ?と勝手に心配しています。
3Dアニメで出てくるそのままで、このキャラ出してくるかーと私のようなSWファンは興奮するのかもしれませんが…笑
3. Savi’s Workshop-Handbuilt Lightsabers
アメリカのディズニーでしか体験できない、ライトセーバーを制作できるワークショップです。
問題なのは超人気のワークショップのため、予約が取れるかどうか、そして価格です。(予約時の詳細についてはこちらの記事を参照。)
2021年11月時点で、$220 +tax。(高い!!)
ディズニー公式というだけあって、光り方や音の出方がかなり精密な造りのライトセーバーで、実際お値段に見合うクオリティだと思います。
4つのテーマ(Peace & Justice, Power & Control, Elemental Nature, Protection & Defense)から好きなテーマを1つ選び(持ち手のパーツが異なります)、選んだテーマ内での持ち手の各パーツ、カイバーセイバークリスタルの色を選ぶことができます。
クリスタルの色が後々ライトセーバーの色になり、青、緑、赤、紫の4色展開 となっています。
その他の色(黄色、白など)は別売りで、専用ショップ内で購入できます。
セーバーの色を変えたい人はこちらを買って、後でクリスタルを入れ替えて楽しむことができます。
1回あたり10人程度の参加者がおり、ワークショップの部屋に通されると一人のライトセーバー職人の役の人が一斉に指示を出し、言われるがままにサクサクとパーツをはめていきます。
数人の弟子っぽい人がちょこちょこうまくいっているか見に来てくれるので安心。
最後にセーバーの完成品が出てくるところにとても感激したのでお楽しみに!
ちなみに、結構な長さかつ持ち手にバッテリー内蔵&金属製のため、思っているよりずっしり。。
写真のような持ち歩き用の入れ物をくれますが基本かさばるため、できれば午後か夜に参加するのが良いと思います。
4. Droid Depot
Star Wars: Galaxy’s Edge内の店内で、自分でドロイドを組み立てるワークショップです。
上記のライトセーバーと異なり、入場時間も決まっておらずわりと自由な感じです。
最初にR2タイプかBBタイプを選ばされるのでレジで先払いする前に決めておきましょう。その後に渡されるドロイドの中身のモーターが異なります。
どちらも価格は$99.99 +taxです。
専用の持ち運び用リュックサックは別売りで販売されています。
段ボール製の持ち運び用箱は無料でついてきますが、1日中持っていると持ち手が痛い&箱がやや壊れてくるので、できれば午後か夜に参加されることをお勧めします。ドロイドは…びっくりするくらい重いです。笑
流れているドロイドのバラバラのパーツの中から好きな色のものをトレーに取り、デスクで組み立てます。
デスクではスタッフの人がドリルの使い方と手順を教えてくれるので、指示に従いながら組み立てたら完成です。
完成したドロイドは付属のコントローラーを使ってお店の外の専用ゾーンで実際に動かしてみることができます。
BBタイプは丸くてかわいいのですが、走る勢いがすごいと頭がぽろっと取れているのをよく見かけたので笑、(おそらくマグネットでくっついている)丈夫さを求めるならR2タイプです。
思い出のお土産としては最高で、動きと声が本物そのままなのがとてもかわいいです。
どうやらものによってしゃべる内容が違うらしい。
また、後付けパーツも色々売っていてカクテルを運んでいるやつは可愛すぎて購入を迷いました。声を変えられるチップもあります。
5. The Twilight Zone Tower of Terror
日本のディズニーシーにあるタワーオブテラーの初代版。このパークのシンボルとなる建物です。
そもそもThe Twilight Zoneを知らないので話の流れがちんぷんかんぷん…と思っていたら落ちたーーー!というのが正直な感想です。笑
各ディズニーパークでこの手のフリーフォール型アトラクションはテーマが違うので、乗り比べてみるのもよいかもしれません。
個人的には、カリフォルニアのガーディアンズバージョンが1番、次が日本のタワーオブテラー、その次がこちらという順位です。
最も古いので仕方ないのかもしれませんが…
番外編
Rock ’n’ Roller Coaster Starring Aerosmith
時間の関係で私たちは乗れなかったのですが、どうやら上記の5.よりもこちらのジェットコースターの方が面白いらしいという情報がありますので、もしかしたらこちらを優先して乗った方がいいかもしれません。
ロック音楽が流れる中急スピードで走り抜けるタイプのコースターです。
Mickey & Minnie’s Runaway Railway
これも今回乗ることができなかったのですが、最新のアトラクションだそうでミッキーのアニメーションの動きと同じ動きをするライドに乗って話が進んでいくタイプだそう。(※写真はパレードの時のミッキーでこの乗り物とは関係ありません)
小さいお子さんから大人まで楽しめるようです。
最後に
以上、Disney’s Hollywood Studioのアトラクション、ワークショップについてでした。
紹介しきれていない他のアトラクションも多々ありますが、スターツアーズとトイストーリーマニアは基本的にはほぼ日本のものと変わりませんのでご安心を。
特にStar Wars: Galaxy’s Edgeとトイストーリーランドは写真スポットがたくさん!なので、アトラクションだけでなくぜひ歩き回って楽しんでみてください。
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