代表「僕の家が吹き飛びますね。」オンライン飲み会に参加したら「演劇型ゲーム」が始まった?!
新型コロナウイルスの影響で様々なエンターテイメントが自粛を余儀無くされていますね。しかしハレガケは諦めません!このご時世に求められているのは正に「一体感」「お祭り」「ワクワク」!オンライン上でいかに「エンタメ×人×コミュニケーション」を実現できるのか。既にハレガケチームはチャレンジを初めています!
新しい物好きのハレガケチームが猛スピードで作った「プチオンライン型公演イベント」!
4/24(金)、NAZO劇キャストさんや制作パートナーさんに声をかけ、ハレガケ主催の「オンライン飲み会」を予定していました。そこで「この状況ならオンライン公演にチャレンジできるかも?」と思い即行動!!
企画・構想・制作、準備期間なんとたったの2日!!
どうにか世の中にエンタメを届けたい!という思いで、制作・運営チームが「プチ公演」作っちゃいました!!
「社長の家に爆弾が届く」衝撃のライブ配信からゲームがスタート!
全員がRemoにログインしたことを確認し、代表の黒田がテーブルを超えて映像で全員に呼びかけられる「ジェネラルライブ」を使って初めの挨拶です。
「ジェネラルライブ中はこちらから皆さんの映像がみえないので、横のジェネラルチャットから反応してくださいね。皆さんグラスは持ちましたか?では乾杯!」
(ジェネラルチャット:参加者全員に一斉にメッセージできる機能)
その直後、ピンポーンと黒田家に届け物が……
「みなさん僕の家に爆弾が届きました!!」
と代表。なんとこの乾杯の音頭はOPだったんです!メンバーチャットでは「ええーーー?!どういうこと?!」と大盛り上がり。
「制限時間10分と書いてあるので、あと10分で僕の家が吹き飛びますね。皆さん、爆弾を解除して僕の家を救ってください!!では!」
(ジェネラルライブ終了)
さあ、各々チームテーブルに戻ってゲームスタート!チーム毎に「ボード」と呼ばれるホワイトボードのような機能を使い、情報を整理しながら謎を解いて行きました!
途中、キーパーソンとなる人が出てきてジェネラルライブでヒントを発表する「手がかりタイム」があったりと、臨場感、イベント感、が満載でした!
ジェネラルチャットには各チームの雄叫びや、応援コメントが絶え間なく更新され、見ているだけでも各テーブルの盛り上がりが伝わってきました!
全く新しいスタイルの「体験型イベント」を皆さんに楽しんで頂けたようです!
さあゲームが終わったらいよいよ飲み会!
今回はリモートならではの緊張をほぐすために、「初対面の人も多く、人見知りがちになると思いますが、皆一緒ですので、初めましての人とも是非話してみてください」というアナウンスも。
また、ステージ横の看板には「せっかくなのでコミュニケーションを取ろう!」という呼びかけも。
さらに、全体に向けたメッセージを発信できるジェネラルチャットを使い、運営側が定期的に「話題になりそうなお題」を発表するなど、全体でのコミュニケーションが取りやすいアイデアを沢山盛り込みました!
「チーム戦」の環境を作れるツールと、その機能をうまく利用!
今回はブラウザ上に大きなカンファレンス会場が作成できる「Remo」という無料のオンラインのカンファレンスツールを使用しました!「各テーブルに分かれる」という概念があるツールなので、特定のテーブルを囲んでいる人達だけで会話するという環境が作れました!各テーブルにはゲーム内容を把握しているハレガケ社員が付いて進行をサポートしました。また、会場全体に対してのタイマー機能もあるので、ゲームの時間制限もかけることができます。今回はこれらの機能をフル活用した、オンラインでの謎解き公演にチャレンジしたわけですね。
エンタメの可能性の広げる第一歩!
まだまだ修正が必要な部分はあったようですが、このために約1週間で未知のオンラインツールを使った謎解き公演を用意する制作チームと運営チームは流石ですね!イベントやエンタメの自粛が続くご時世ですが、新しいチャレンジが好きなハレガケには多くの可能性があるのではないでしょうか。是非今後のハレガケの進化にご期待ください!