②『胃がん』検索
生検の結果が出る2週間後まで出来ることは特にないので、胃がんについて検索していました。
医者、生検まだなのに、めちゃくちゃ確定みたいな調子で胃がんだって言ってきたが???
→医者が胃カメラで判別出来た時は95%以上がん
ていうか手術も確定なのか?
→胃がんは切ることが標準治療。早期だとがんを切ることで寛解する
やっぱり胃を切るのかー、と調べていくうちに納得はした。
胃がんって日本人に多いとは聞くが、若くてもなるの?
→胃がんは男性では2位、女性では4位の日本人に多くみられるがん。50代以降の男性に多いらしい。34歳女の私は珍しいっぽいが、ならないわけではない……
スキルス胃がんと言われる若年性胃がんは30~40代の若い女性に多く、進行も早いが、私はそれではなく普通の胃がんらしい。
突然のことで病院では詳しく聞けなかったのですが、もらった胃カメラの検査結果用紙によると、粘膜下層にまでがんがあるらしい。
胃がんの詳しいことはググってほしいのですが、簡単に言うと、胃がんは深さにより5段階に分かれていて、粘膜下層は表面から2番目の層。
この粘膜下層までで留まっている胃がんを早期胃がんと言うそうです。
さらに表面の1番上の粘膜までだと、お腹を開かなくても内視鏡手術で取れることがあるそうで、医者の言っていた、「進んでいるので内視鏡では無理、でも早期」の意味がわかりました。
見た目ではそうでも、中までどうなっているかわからないので生検の結果待ちですが。
更にもっと言うと、開いて切って検査しないとわからないので、確定診断が下されるのは手術後らしいのですが……!
私の場合、自覚症状はなく、胃が昔から弱いかな程度。他の人も胃がんの自覚症状はほぼないらしく、あっても普通の胃潰瘍の症状などと同じなので、症状から判断されることはあまりないらしい。
あと軽度の逆流性食道炎もあったので、薬もらいました。これも自覚症状なかったのですが、薬飲んでた方が楽な気がする。
心境としては……ショックというか、しょうがね〜〜!!
人生初の胃カメラで見つかったのは、良かったね……と思うことにしようと思っています。
手術なんてデメリットしかないけど、メリットを考えると、痩せるな???と思いました。
今、とても太っているので、強制ダイエットはありがたいです???ね???
胃を切るので何日も食べられないし、その後数カ月も量が食べられなくて痩せるそうです。
子供もいないし、まぁ〜〜いいか……みたいな面もありつつ……
詳しいことは聞けなかったけど、早期っぽいし切れば大丈夫だろうと、なればなると思うようにしていました。
同居している家族には当日すぐに胃がんらしいと伝えました。その後も病院に付き添ってくれたり、食事のこととか、協力してくれる同居家族がいるのはとてもありがたかったです。
あとは手術する病院を決めなくてはいけないので、その情報も検索。
結局、手術をする病院は胃腸内科で例にも出されたA病院にしました。がん専門の大きな病院です。
家から電車で30分以上、もっと近いところの方が便利かとは思ったのですが……
サイトに治療費の概算や、初診から手術までの平均日数なども載っていて、わかりやすいと思ったこと。
症例数が多いほうが標準化され、入院日数も短くなる……という記事を読んでそれはそうだなと思い、A病院にしました。
あと今は収まりつつあるとはいえ、コロナのこともあるので、がん専門の病院の方がいいのではないかと思いました。
しかし私がA病院を選んだ最大の理由、それは……病室内フリーWi-Fiがあるからです!!笑
テレビよりネットしてたい、YouTubeも見れるしサブスクも聞けるし、フリーWi-Fiありがたい。
フリーWi-Fiは大きい病院、特にがん専門病院だと、あるところが他にもいくつかありました。
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