①胃がん発覚 ピロリ菌検査→胃カメラ
突然胃がんだと診断されました。
同じぐらいの病状の人の具合や入院の様子など詳しく知りたくて、ブログなどをよく検索していたので、私のnoteも何かの参考になればいいなと思います。
ピロリ菌検査を受ける
2021年10月、ピロリ菌検査を受ける。この検査は血液検査で、胃の中のピロリ菌の有無がわかる。母親がピロリ菌持ち(除菌済み)なので、気にはなっていた。
この検査は40歳未満は希望者のみだったので、機会がなく、最近胃の調子も悪い気がしたので受けてみようと思った。
悪いとは言っても、昔から風邪ひくと胃に来るし、食べ過ぎると吐いたりしていて胃は弱かったので、歳をとったからだと思っていた……
11月半ば、ピロリ菌陽性判定。やっぱりか〜という感じ。
若年層だとピロリ菌陽性の人少ないけど、小さい頃に親から感染ったのかな? と思った程度。
保険治療でのピロリ菌除菌のためには、胃カメラで精密検査が必要なので、胃カメラをしなければいけなかった。
胃カメラ(内視鏡検査)を受ける
胃カメラを今までやったたことなくて、やだなーと思いつつ病院を検索した結果、鎮静剤ありで痛くなく胃カメラ出来る胃腸内科へ。
人生初胃カメラ自体は全く痛くないどころか、記憶すらなく、寝ている間に終わった。良かった。鎮静剤有りの胃カメラおすすめです。
鎮静剤が切れるまで少し寝てから、別室に呼ばれて検査結果を医者から説明される。
医者「悪いことも全て聞きたいですか?」
私「??? はい」(何かあったか?)
医者「胃がんが見つかりました」
私(がん???)
ピロリ菌検査くらいの軽い気持ちで一人で病院に行っていたし、悪いことも〜と突然言われてもな、聞くしかないだろうと思っていました。笑
医者「生検の結果が2週間後に出るので、それまでに手術する病院を決めてきてください」
私(突然病院と言われてもわからんよ)「おすすめはありますか?」
医者「うちは内科なので……手術は外科なので。この辺りだとA病院やB病院がありますね」
(がん治療で有名な大きい病院を例に出される。そんな遠く行かなきゃなのか? と思った)
私「手術とは……お腹切るんですか?」
医者「進んでいるので内視鏡では無理そうです。開腹か腹腔鏡手術になると思います。でもまあ、早期だと思うので」
(進んでると言ったり早期と言ったりどっちやねんと思っていた)(この理由は調べていくうちにわかる)
胃カメラで胃内部の組織も取られて、生検に回されていたらしい。
生検の結果を聞くため2週間後の病院予約を取り、追加の血液検査もされ、その日は終了……
鎮静剤で眠かったのが目が覚めた!!
がん告知されたものの思ったより冷静だなと自分では思っていたが、次回の予約を頼む際に11月と12月書き間違えたり、やはりちょっと動揺してたみたいですw
その日から、胃がんについてググりまくる日々が始まった。
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