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2022年12月の記事一覧
色彩好きの買って良かった!2022 -書籍編-
こんばんは。カラリスト、グラフィックデザイナーの藤田です。
今年買って良かったもの第2弾は、書籍類。
世界のふしぎな色の名前こちらは以前記事を書きましたので、詳細はそちらで。
本当に色の名前か?というような、面白い色名がたくさん収録されています。
カラーバイブル 世界のアート&デザインに学ぶ色彩の歴史と実例100今年の頭に出た本で、色相ごとに特徴のある色が紹介されています。
元は海外の本なので
ピアスの白い糸―日本の現代伝説
ピアスの白い糸―日本の現代伝説
副題に、『日本の現代伝説』とありますね。現代伝説=都市伝説と考えて、ほぼ、間違いはありません。
つまり、これは、都市伝説の本です。日本の都市伝説を、たくさん集めています。
この本が刊行されたのは、一九九四年です。二〇一一年現在では、古びたと感じられる話もあります。
そのかわり、誰でも、一つや二つ、聞いたことがある話があるでしょう。
「これ、聞い
2022年読んだ本6選 キング多めになりました
2022年に読んだ本で面白かった本を6冊選びました。全部で何冊読んだか記録をとってないのですが、ぱっと思いついた本を書いていきます。全部小説です。
スティーヴン キング『ur』
ポー『ヴァルデマー氏の病状の真相』
ジャック ロンドン『火を熾す』
ディーリア オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』
スティーヴン キング『ニードフルシングス』
スティーヴン キング『デスペレーション』
スティ
SF小説を彩るイラストたちの記憶
ちょっとマニアックなSF関係の記事です。
私は子どもの頃からSFが大好きで、50代をとうに超えた今もSF小説をよく読むんです。
思い起こせば、ハヤカワ文庫の青背など、SF小説を買い始めたのは小学生の頃なんですが、その頃の自分にとって、文字ばかりの本から、いろんなSF世界をイメージするのは難易度が高かったのです。
そんな時、頼りになるといえば
本のカバーに描かれているイラストや、途中
貸し本棚における「文字打ち」機能の実装
こんにちは、貸し本棚開発者の加藤憲保です。魔人加藤ではありません。サイコパワーでスパゲッティコードを書きます。
貸し本棚にはいくつかの奇妙な機能がありますが、その中でも使用頻度の高い「文字打ち」機能というものがあります。ノベルゲームのように本文を一文字ずつ打ち出す機能で、その実装の概要を書きたいと思います。
貸し本棚とは貸し本棚は小説投稿サイトの体を成した、小説保管サービスです。宣伝、コミュニテ