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国民宿舎 清嵐荘|出雲湯村温泉

番外編 ではありませんが
出雲湯村温泉でお世話になった
清嵐荘(せいらんそう)のお話を少し。

国民宿舎って初めて泊まるんですが
地方自治体や第三セクター等が
運営する宿泊施設のことをいうんですね。
お安いので非常にありがたい。

特にこの清嵐荘は
2019年にリニューアルされたらしく
安いのに施設がキレイでよかった!

おひとりさまも受け入れてくださってありがたい
立派でキレイな施設です
ロビー
ひとりなのに十畳のお部屋。
広すぎてスペースを持て余す...(笑)
布団は自分で敷くスタイル
水回りもキレイ。
お部屋にお風呂はありません
トイレ
窓からの景色。発電所が見えます
ロビーにコーヒーメーカーが!(有料)
コーヒー好きとしては嬉しいやつ
チェックイン後、ロビーで淹れたコーヒー飲みながらしばし休憩

写真撮り忘れたけど
ここのお土産コーナーがなかなか充実してて
ここで買わなかったことを後悔しました。
美味しそうなのがいくつかあったんだよなぁ...

温泉の入り口

大浴場は源泉かけ流しではありませんが
ちゃんと温泉で、広々していて快適でした。
露天風呂もあるのですが
夜風を感じながらの月見の入浴も
空を行き交う燕を見ながらの朝イチの入浴も
気持ちのよいものでした。

夕食はこんな感じ。

予約時に蕎麦アレルギーと言っていたのに蕎麦が出てきちゃいました。鮭のソテーに替えてくれました。
おてもとに書いてあるように「プチ」贅沢です
鮭のソテー
陶板焼き
かさご煮付け
饅頭

満足は満足だったのですが
めちゃくちゃこれ美味しい!
というメニューが無かったのも正直なところ。
でも一泊二日二食付きで
私の場合15,000円を切って泊まっているので
贅沢は言えません。

朝食はこんな感じ。

卵かけご飯が推しのようです

朝食も美味しいのは美味しいのですが
もう一捻り欲しいというのが本音。
いやでも15,000円切ってるから...(二回目)。

早朝の朝靄

そんな清嵐荘さんでした。
スタッフさんの接客の拙さや料理の質など
少し気になるところもないわけではないですが
高級旅館じゃあるまいしとも思います。
気軽に泊まれるし
家族や親戚とのんびり過ごすのには
ちょうど良いのではないでしょうか。
もちろんおひとりさまでも快適でした。

国民宿舎、全国にあるようなので
この安さなら
これから使うこと増えるかもしれない...

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