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観光リポート~「羽山渓(はやまけい)」一見の価値あり!巨岩をくりぬいた大迫力の〇〇〇~

2021/8/18(水)くもり時々雨。

みなさん、こんにちは!

引き続いてお届けしております、”コロナ禍でも行けるおかやまの避暑地シリーズ”第5回目は、岡山県西部は高梁市の山間にあります「羽山渓(はやまけい)」をお届けします。
写真をご覧になっていただいた通り、ココは某TV局のナニコレ珍百景にも登録されているようですねw

羽山渓は、成羽川の支流である島木川の上流約2kmに渡って続く石灰岩の渓谷です。 不動の滝や鍾乳洞など変化に富んだ景観が連続し、新緑や紅葉の名所にもなっており、「おかやまの自然百選」にも選ばれている名所です。
自然あふれる山間の渓谷美も見ごたえがあるのですが、現在は川や渓谷のそばまで降りられる遊歩道は劣化のためか、残念ながら一部は立入禁止となっていました。

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。。ところが、そんななかでもここ羽山渓を目指して、ドライブやバイクツーリング、ロードバイクの方々などが県内外から多く訪れているんです。なぜなんでしょうか?

<訪問個所>
羽山渓
 住所:   岡山県高梁市成羽町羽山
 TEL:     0866-21-0200(高梁市役所観光課)
    入場料:  無料
 駐車場:     あり(4~5台程度)

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それはこの大迫力の「羽山第二隧道(すいどう=トンネル)」!

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コレはトンネルの上部分です。
この渓谷付近は「デッケン構造」という珍しい岩盤構造になっていて、見上げるほどの巨岩があちこちに垂直に切り立っていて、”羽山デッケン”と呼ばれています。これらの自然の巨岩構造の一部をくりぬいて、県道300号線にこの「羽山第二トンネル」が作られました。こちら側から見ると、あまりトンネルには見えませんが。。

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反対側から見るとこんな感じ。この先を抜けたところが、上の写真です。

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トンネルの中。

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また、このトンネルのすぐそばは、ロッククライミングのメッカとなっているようで、この日も数組の男女のクライマーの方々が垂直の崖を命綱一本で登っていました!

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そして、トンネルを抜けた先には「穴小屋」と呼ばれる観光洞化されていない小さな鍾乳洞があります。高さ1m程度の入口を開けた鍾乳洞で、 奥行き100mの主洞と平行して走る迷宮状の支洞から成っています。

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「穴小屋」の入口。奥には入りませんでしたが、入口に少し足を踏み入れるだけで、洞窟の奥のほうからの冷気が。これだけで充分避暑に訪れたかいがありました^^

<観光のポイント>
・車で訪れることができて、自然あふれる遊歩道を歩くこともできるこの羽山渓は手軽なおかやまの避暑地としてオススメです!

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