グルメリポート~「かぴばらこーひー」コーヒーだけじゃない、こだわりのカラダに優しいドリンクを川沿いのオープン席でのんびりと~
2021/8/13(土)雨。
みなさん、こんにちは!
気の早い台風が西日本を直撃した後、ようやく台風一過でお出かけ日和かなと思えば、今度は秋雨前線による豪雨、と昨今の異常気象には本当に悩まされますね。。だからこそ、猛暑とはいえ、お天気の良い日がいかに貴重なことかよくわかります。
さて、引き続き”コロナ禍でも行けるおかやまの避暑地シリーズ”をお届けしております。今回も、おかやま県北の自然あふれるまち、真庭市の勝山から、先日見つけた美しい旭川を眺めながらのんびりできるオススメのカフェをご紹介します!
(左)「スパイスジンジャーICEラテ」560円
まさにコーヒー版チャイとうたっているほどの新しさ!黒糖のやさしい甘さとジンジャースパイスの刺激が一口目から拡がります。底のほうにはショウガのみじん切りがゴロゴロ入っていて飲み進むほどにスパイシーな味変が!
(中)「A.P.C.(あっぷるこーひー)」600円
なんとリンゴジュースにコーヒー(!)を合わせながらも、不思議とゴクゴク飲める爽やかアレンジドリンク。後述するお店の定番人気メニュー「レモンコーヒー」の妹分のような存在だそうで
(右)「梅スカッシュ」550円
無農薬栽培の梅とオーガニックシュガーを使用した超爽快なリフレッシュドリンク。飲み干した後は自家製シロップ漬けの梅が激ウマです!
<訪問個所>
「かぴばらこーひー」
住所: 岡山県真庭市勝山158
営業時間: 11:00~16:00(L.O.15:30)
定休日: 不定休(HPに営業カレンダーあり)
駐車場: あり
※お店に電話はありません。お問い合わせはHP内のコチラから
店主の小谷野さんは、東京からこの自然あふれる美しいまち、勝山に魅かれて移住してこられ、地元の方々の支援を受けながら、半年ほどかけてこのカフェをオープンされたそうです。ちょうど今年は7周年を迎えられたとのこと。おめでとうございます!
お店の従業員の方々もみなさん忙しいにもかかわらず、とても明るくて気持ちの良い方ばかりで丁寧な対応が印象的でした。
改装した元の店舗がクリーニング店だったのでしょうか?店の軒先にはクリーニング店の看板があり、一瞬「え?ここでお店合ってるのかな?」と思ってしまいます。しかし、横の狭い路地を奥へと進んでいくと。
。。ありました!
まるで昭和の駄菓子屋さんや商店のような雰囲気で、どことなく懐かしさがわいてきます。こじんまりとはしていますが、ゆっくりのんびりできそう^^
<お店の特色>
・無農薬、非化学肥料使用のコーヒー豆、フェアトレードコーヒー、オーガニックコーヒーなどカラダにやさしいセレクト
・手廻しロースターで少量ずつの自家焙煎
・自家製のレモンシロップとエチオピアのコーヒーを組み合わせた新感覚コーヒー「レモンコーヒー」や、リンゴジュースにコーヒーを合わせた爽やか系アレンジドリンク「アップルコーヒー」などのオリジナルドリンク
・コーヒーの他にも、自家製梅シロップとオーガニックシュガーを使用した梅スカッシュ、自家製赤しそシロップジュースなど豊富なドリンクメニュー
・釣り下げ式ハンモックタイプのイスや、古い家を改装した店内の階段を下ったところには、旭川の清流をながめながらのオープン席もあり!
<メニュー>
最新の2021夏メニューです!趣向を凝らした、今まで味わったことのないようなドリンクメニューが豊富で、本当にどれをチョイスするか迷ってしまうほど^^
<フォト>
店頭もなんだかオシャレです
店内入口
店内から石階段を下っていくと。。。
清流、旭川沿いのオープン席が^^
こだわりの自家焙煎コーヒー豆は通販やテイクアウトでも販売されてます!
<ハレエンパシーならではのオトク情報>
・豊富なドリンクメニューに迷った末の一杯を、ぜひ川沿いのオープン席で味わってみてください!のんびり、ゆったりした非日常が味わえますよ^^
また、ご紹介した店主の小谷野さんは、同じ勝山にSTUDIO Jukung(スタジオ・ジュクン)というスタジオを立ち上げ、インドネシア・バリ島のバリ舞踊のレッスンを行ったり、各地での講演も行っておられるようです。ご興味のある方はそちらにも訪れてみてはいかがでしょう?
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