こんなの欲しかった!
ある日、とあるショッピングサイトを見ていた。
・・なになに? Thunderbolt4 ?・・
ん? 4?? Thunderboltは3でしょ。と思って、詳しく見てみると・・こいつはこれから登場する新規格のThunderbolt4に準拠した性能を持つドックですよ。と。
で、よく見ると、ディスプレイポートに8Kの文字が。
Thunderbolt4規格は、速度はThunderbolt3と同じだけど、解像度は8Kを許容するということで、こいつのディスプレイポートも8K出力ができるということらしい。
そもそも、Thunderboltポートが少ないimacで仕事をしている僕にとって、デイジーチェーンができることを意味するThunderboltポートがふたつあるドッグを探していたし、さらにM.2タイプのNVNeタイプのSSDが搭載できるコイツは、すっごく魅力的に映った。
それだけはない。内部の写真を見るとPCIe.4の文字が。
これまた新規格のPCIe.4で超高速M.2 NVNeSSDも搭載できますよ。ということらしい。
で、今度はPCIe.4規格のSSDを調べて見ると・・前回の記事のサムソンの980proにたどり着き、そこに書かれていたのは・・・最大転送速度 7,000MB/秒!!!!!!
じゃ、コイツを買ってサムソンの980proをセットすれば、7,000MB/秒という
超高速データ転送できるストレージが誕生し、さらにThunderboltポートも犠牲にしないという夢のような環境になる! さらにコンパクトで安い!! ビンボーでも買えるぞ! Wao!!
で、両方ポチッといたしました。
M.2 NVMe SSD 1台内蔵可能 Thunderbolt4対応ドッグ 約11500円(個人輸入)
サムソン980pro 約16000円(税込み)
・・・でこんな感じになった。
私は映像制作を主に生業にしている。そして、このnoteのテーマは
「貧乏but最先端な映像制作」
「良い感じのセットでまとめてちょうだい!」と超高額の機材をポンと買える
超うらやましい方はこんなnoteを見なくてもいいが、じわじわちょっとずつ
買える分だけ、なんとか足し算的に頑張るという方に参考になればと思ってます。
その趣旨??に沿った構築ができつつあると絶賛自画自賛中の構成になった。
DOCK1は昨年初めに個人輸入したM.2SSDのRAID構成できるドックで
1TB×2で2TBのストレージ。撮影・編集データをここで作業して、終了した段階で
保存用HDDに移す。というワークフロー。今回導入した速い転送速度のDOCK2は
After Effects のビューを速くするためのキャッシュ保存用。
ということで実際に作業してみた。結果は・・次回!