ギャンブル依存症になって経験した4つのこと 第一回
初めまして!シロさんです。
今回はギャンブル依存症になって経験した4つのことを記事に書いてみようと思います。
◆ギャンブルにハマるきっかけ
興味がなかった訳ではありませんでした。
ただ、慢性的な金欠だったこともあり
”そもそもパチンコに使う元手が無い”
と言うことでやっていませんでした。
そんな話を昔の職場で同僚と話していた時に、
”気になっているなら一回、一緒に行きましょうよ!”
”何万円も必要ないですし、数千円あれば十分に楽しめますから”
と言う言葉で、警戒心を持ちながらも同僚と一緒に初めて行きました。
僕が30歳の頃です。
(初めてパチンコするには遅咲きですが)
◆初めてのホール&初めての”勝ち”
最初は、海物語という初心者には優しい機種から始めました。
ボロ勝ちする確率は低いけれどボロ負けする確率も低いということで、
お年寄りの方が良くされている機種です。
詳細は忘れましたが、初めての時は数千円負けて終わったと思います。
”やっぱりギャンブルなんて辞めとこう”
ここで終わっていれば良かったのですが、ギャンブルの恐ろしさはここから始まりました。
初めてホールに行ってから数日後だったと思います。
一人でホールに行ってみました。
しかも、海物語ではなくCR牙狼というハイスペック機種です。
その機種に5000円で挑戦してみました。
パチンコされた方なら分かると思いますが、ハイスペック機種に軍資金5000円で挑戦するのは無謀です。
最終的に、勝ちました。
しかも投資額が数千円で、プラス10000円だったと思います。
これで脳内のアドレナリンが溢れ、ギャンブルにハマっていきました。
◆ギャンブル依存になって経験した4つのこと Pt.1
ギャンブル依存になってからの生活
・出社前にホールへ
・給料日に全額
・元手の作り方
・消費者金融へ
・出社前にホールへ
当時は仕事が昼からの出勤でした。
気づいた時には朝一からホールへ行き、出勤前ギリギリまでやりホールから出勤し勤務時間に同僚と情報交換。
その後、ホールの閉店前にその同僚とハイエナをしに行ってました。
(ハイエナ:閉店前に大当たり手前くらいで捨ててある台を狙うこと)
・給料日に全額
もちろん毎月ではありませんが、何度かは給料日にほぼ全額をパチスロに使ったこともありました。
当時はハイスペック機種がパチンコにもスロットにもあり、万枚や万発を狙いやすかった最後の時代だったのではないでしょうか。
当時、打っていた機種
(スロット)
・アナザーゴッドハーデス 奪われたZEUS
・アナザーゴッドハーデス 冥王召喚
・ミリオンゴッド 神々の凱旋
・押忍!サラリーマン番長
・化物語
(パチンコ)
・ルパン三世
・牙狼シリーズ
・北斗の拳
この記事を書いているうちに、長くなりそうだったのでシリーズ化して
複数回に分けて投稿しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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