ソフトドリンクとウォッカ#4A&Wルートビア
ソフトドリンクとウォッカを混ぜると如何なるの、の4回目はA&Wルートビアです。
通な方からはエンダーと呼ばれているらしいです。
と言うか、A&W(エンダー)っていう飲み物なのかと思っていたら、ルートビアが正しい名前だそうで。
コーラの中のコカ・コーラやペプシコーラみたいに、ルートビアのメーカーとしてA&Wが有るそうです。
初めて飲むルートビア。
癖が有るとか人を選ぶとかは聴いていましたけれども、まさかこれ程とは。
香りは先ず湿布、これはもう確定的に明らか。
そしてドクペでもお世話になったバニラの香り。
香りの入り口が湿布で、飲んでいるとバニラの香りと謎の甘みに誤魔化されるんだけれども、喉元過ぎると口の中に湿布臭が残る。
好きな人には申し訳無いけれども、自分は結構苦手ですね・・・。
この独特の味はハーブやスパイスの他、木の皮や根等も使う所から来ているそうです。
原材料を見るとそんなの見当たらないんですけれども、最後に書かれている「香料」に十把一絡げにされているんでしょうか?
アメリカンなやつなので、プルタブも日本の缶とは異なるアトモスフィアを醸し出しておりますね。
ラベルもね、シールで貼ってあるんですわ。
あ、剥がれている部分は自分で剥がしました。
まぁ、ワーワー騒がず本題に移りましょう。
実際にやってみた。
今回もウィルキンソンのウォッカを30mlにて。
グラスの中の量としてはこの位。
少し大きめのグラスなのでそこまで多く無いです。
A&Wルートビアを注いで完成です。
味の感想。
ウォッカが入ると甘さが抑えられますが、香りはそのまま。
うん、湿布臭は死んでいない。
いやでも飲み慣れたからなのか、飲み込んだ後の湿布感は薄らいでいる気がする。
慣れると行けなくも無い感じ。
残りが少しになる頃には、湿布臭も殆ど気にならなくなりました。
ノーマルよりもウォッカ有りの方が飲み易いですね。
分量的には度数も強くないですし。
でもまぁ・・・チャレンジ精神とかで無ければ、やらなくて良いと思います。