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発達障害のきみといく

ハーイ、ニューロブラザー!
脳の多様性から発達障害の未来を考える。
それがこのページ!

これから地方公務員試験(障害者枠)の今を書いてくよ。

令和6年度の地方公務員試験は大きな流れの転換点を迎えた。

以前からの流れであるSPI型の試験の拡大、試験対象者の三障害への拡大に
加えて、テストセンター方式の明確化、新教養公務員試験の中からlightが無くなりbestが追加された。
https://www.njskc.or.jp/best/#gsc.tab=0

地方公務員試験障害者枠にもテストセンター方式や新教養bestの試験が導入されていきている。

①テストセンター方式
 全国の自治体で試験方法が、まちまちであることが試験の公平性と透明性に問題があると考えられて、導入された。
試験会場に行かずに、身近なところで受けることができる。半面、すべてコンピュータに入力する必要がある。そのため、パソコン操作に慣れていないと、試験時間内に解答を入力するのが難しくなる。実際に、120分40問の教養試験を勉強しているとそのないようと方法のギャップにつまづいた。
目の前には、パソコンとメモ用紙があり、パソコンと紙を行ったり来たりしながら、計算問題や図形の問題を解いていく。心理検査を受けている印象がある。
・試験要綱への表記
  テストセンター方式 60分

②教養試験
 120分/40問、ロジックⅠⅡ、スタンダードⅠⅡ
スタンダードよりもロジック、ⅡよりもⅠのほうが難しい。
スタンダードⅠとロジックⅠを比較するとスタンダードのほうが難しく作られている。(日本人事試験センターHPより)

知識分野(時事、社会・人文、自然に関する一般知識を問う問題を出題)
知能分野(文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題を出題)をそれぞれの問いで、解かせる。 
高卒程度でstandard、大卒程度でlogicが用いられる。
 
表紙に、ロジックとかスタンダードとか書いてあるので一目瞭然。

③BEST

60分/60題 令和6年度に受ける受験生は、泣いてもいい。全く対策本が出ていない。問題構成はおろか、何が出るかも傾向も未知数。

今年も、障害者枠は、法定雇用率上昇を前に確実に求人が出ている。負けずに行こう、諸君。

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