やることないから凱旋門賞の予想をしよう

こんにちはこんばんは。
暇なので凱旋門賞の予想をします。
前走どうとか分からないから血統8割

考察パート

亀谷さん引用
欧州の非主流、直線バカ長いので求マイラー

一先ず訳分からんと思うのでこちらの資料をどうぞ。23年の欧州サイアーランキングが載ってます。

フランケル
日本で例えるとほんとにディープ。
フランケルの前のガリレオもめちゃくちゃ走ったから背景がサンデー→ディープ

ダークエンジェル
マッドクールの親父。ノーザンダンサー系だがサドラーやダンジグでもなくトライマイベストなので日本に例えるとヘイルトゥーリーズン系で本人の成績的にデヴィルズバックあたり。本人含め産駒成績は短距離〜マイルが多いのでロードカナロアかもしれない。

ドバウィ
欧州で唯一リーディングにカチコミしてるミスプロ。一応種付け料はフランケルと同額。ガリレオ薄め液としてめちゃくちゃ仕事してる。
対応距離ははば広く、日本で有名なところならパンサラッサと同着1着だったロードノース。
ゴドルフィン一味らしく欧州の重賞はもちろん走るけど本番はドバイやアメリカって感じの馬が多い。

シーザスターズ
ダンジグ系で、ガリレオの半弟
これはね、白井最強も言ってたんですけど、欧州はガリレオが蔓延ってるのではなく、この2頭の母親のアーバンシーがやべえんじゃねえか説。
言わばエピファネイアとサートゥルナーリアみたいなもん。
一応産駒はバーイードっていうヤベー奴がいる。
父フランケル×母父シーザスターズの配合ならオネスト、いわゆる名牝クロスってやつさ。

ガリレオ
21年に亡くなっているのに未だここにいる影響力。後釜のフランケルもようやってる。
欧州の主流の根源って感じ。
沢山G1馬を排出したが直接の産駒は凱旋門2賞、母父では1勝と凱旋門賞という括りとしては成績の割にアベレージ低い。
ちなみに母父での1勝がソットサス、シンエンペラーの全兄である。

シユーニ
ヌレイエフのノーザンダンサー系。
どちらかと言えば短距離〜マイルの馬なのだが、ガリレオつけると2000mもいける種牡馬なのでシユーニで割と完成されてる系かもしれない。
母系を引き出しやすいと言えばそうだが、あれは引き出してるのではなくて親父に無いものが目立ってるだけという解釈。
ノーザンダンサーは主流も主流だが、日本で言うサンデーサイレンスが蔓延ってた用にガリレオが蔓延っている現状的には気持ち非主流なんじゃないかなぁ。

キングマン
ゴリゴリのマイラー。産駒も日本にシュネルマイスターというゴリゴリのマイラーがいる。
ダンジグ系なのでガリレオが出てくる前の主流って考えれば母父でよく見かけるウマ娘にもいるサンデー系の種牡馬くらいのランクかと。

ロペデヴェガ
ここに来て突然ストームキャット系。
ちなみに2010年の凱旋門賞はタコ負けしており、この時の2着馬はナカヤマフェスタだったりする。
マイラー種牡馬から急に仏ダービー馬出てきた感じなので存在しないけどダイワメジャーからダービー馬出たわ!って感じ。

コディアック
日本語版Wikipediaなくて草
ここまで読んで頂いた察しのいい方はお気付きかもしれないが、我々日本における欧州血統意外とマイラーが多いのである。
もちろんこの馬も短距離〜マイルの馬。
一応産駒にベストソリューションという中距離G1勝った馬はいるが、そこまでって感じ。
アーバンシー一味が強すぎる。

ノーネイネヴァー
こっちはゴリゴリアメリカの馬でストームキャット系。
日本には馴染みのないサイアーラインであることからユニコーンライオンが種牡馬入り出来るレベル。しかしユニコーンライオンがアロースタッドとはいえ種牡馬入りできるのだから日本ではそれなりにワンチャンあるんじゃね?つていう評価だと思う。

以上のことから基本的にはリーディング上位を見るべきなのだが、同じ血の馬が集まりすぎるともう母系見るしかなくなるので種牡馬データだけで買おうとしてる人に乗っかろうとしてる人は気をつけてね。

全頭みてく

つかオーギュストロダンスクラッチしたから重馬場濃厚やん。

ザラケム

中距離馬
ドバウィ後継のザラック産駒。
一応ガリレオやブラッシンググルームをしれっと持ってる。
一応アルリファーに先着はしているが、典型的なG2の馬って感じ。

ファンタスティックムーン

シーザムーンがシーザスターズの後継。
つまりアーバンシーの一味。母父はモンジュー系のサドラー。
去年の独ダービー馬であり、昨年のはちの仔の凱旋門賞の本命(エースインパクトは勝ちそうだったから本命じゃない逆張り女)
結果はどうかと言えばタコ負け。
しかし昨年と違い今年はゲートは内なのでまだ見捨てない。
陣営的には良馬場希望らしいのでスクラッチしないことを祈る。

ブルーストッキング

父キャメロットはモンジュー系のサドラーに母父キングマンボと日本でもありそうでない組み合わせ。
まあ父がキングマンボ系で母父がモンジュー系のサドラーの馬は2頭ほど思い当たるのですが。
これに母父がダンシリとなんとも言えない丸外つけて日本で走ってそうな馬。
「君、凱旋門賞なんてやめてジャパンカップにこないか?」か、バィバィDuバィ〜See you again〜ってかんじ。

アヴァンチュール

シーザスターズなのでアーバンシー一味、これにシングスピールのサドラーとまた違った構成。
ブラッシンググルームもいるので正味距離延長で狙いたい馬。同距離ッスねえ。
3歳牝馬で斤量軽く、少頭数になりがちな欧州で12頭立てヴェルメイユ賞でブルストの2着なので穴で一考。

ソジー

前走ステップニエル賞、仏ダービー3着もパリ大賞典勝利も相まって凱旋門賞の本命候補に浮上。
3歳ボーナスで斤量も軽いので抜けたメンツいないならそら人気するよなぁって感じ。
なんとも言えないレッドジェネシス感。

シュルヴィー

仏オークス2着だがヴェルメイユ賞はタコ負け。
そのオークス自体穴で突っ込んできたので多分この子ハギノピリナ。

デリウス

はいはいフランケル。
一応ルックドヴェガに先着してるが、なんとも言えない感じ。

ルックドヴェガ

ロペデヴェガ産駒。
今年の仏ダービー馬だが、ニエル賞で負けたので気持ち人気落ちてる。
先程のダイワメジャーからダービー馬でるのかよ!って馬なので普通に負けることはあると思う。
彼もバィバィDuバィ〜See you again〜かな。

アルリファー

たけさん。
最近話題のウートンバセット産駒。
母父はガリレオ。
ベルリン大賞典は勝ったけど、物差し的には武豊とはいえ家賃が高そう。

ウートンバセット自体も欧州マイラーって感じだし、ブリーダーズカップ勝ち馬を出してるあたり日本に向きそうだから頼むでパーティハーン!

ロスアンゼルス

ムーア乗せたオブライエンはガチ。
今年の英ダービー3着、愛ダービー1着。
前走愛チャンは叩きっぽい負け方。
無難にキムテツルメールを信じろじゃないけど、オブライエンムーアを信じろでいいんじゃないかなぁ。

ところで24年パリ五輪の次、28年ロスだよな?

シンエンペラー

正直「凱旋門賞馬ソットサスの全弟だからやっぱ凱旋門賞連れていかないとね〜!」っていうノリが7割。
大真面目な話すると昨年の私が「もしかして中山適性……?」って言ってたのですが、無くはない!笑
一先ず日本人的視点からこなせそうな雰囲気はあるんだけどホープフル〜愛チャンまで毎回同じような負け方してる気がするのが気がかり。
とはいえオッズ妙味はないけどヒモなら入れてもいいかなぁって気分にさせてくれるのは素晴らしい。

そしてたまたまAbemaTVで福永先生と川田さんが中継やるんですよね、ええ、たまたまです。

セヴェナズナイト

結構キャメロット産駒いるんすですよね。
ここにきてキャメロットのWikipedia読んでたら不良馬場で凱旋門賞負けちったとかいうから誰かキャメロット産駒買って日本で走らせてよ〜。
主な勝ち鞍3000mなあたりガリレオの3×3並感。

日本の3000m勝ち馬と欧州の勝ち馬って何が違うんでしょうかね。
天気ものっそい悪かったら一応抑えようかな。

アヤザーク

ザラック産駒。
ちょっと家賃高そう。

コンティニュアス

ハーツクライ産駒で母父ガリレオ。
去年もそれなりにやったけどG1になると斤量負けしてる感じする。
あとはまあ、ムーアじゃなくて肘鉄だからなぁ、オブライエン的にも2,3枚おちそうな。

サンウェイ

ガリウェイは「とりあえずガリレオだしもっとくべ……」感拭えない。家賃高い。

マルキーズドゥセヴェニエ

シユーニ産駒母父ニジンスキー系とこれまた丸外で日本走ってそう。
馬柱の綺麗さは人気の盲点感はある。

残ったの

ロサンゼルスでアバンチュールと洒落こみますか

職場のウォーターサーバーが撤去されてしまったので、毎日の水代を恵んで頂けると泣いてよろこびます。