川田将雅Jの重賞買い時を探る

こんにちはこんばんは

突然ですが千鳥のノブさんの例の画像見た事ありますか？

ルメールを自動的に買え！
GⅠはもう予想なんかすな！

ってやつです。

自動的に川田将雅、買ってません？

私は川田Jを買わないと来るし、カッタラキマセン。
そういう時はもう諦めてますが秋頃に気が付きました。

川田、重賞だと人気馬結構飛ばしてね？

ルメールか川田を選ばなくてはいけない時があるのです。

これは私と川田の1年戦争、その終着点である。

※本人や馬の調子もあるのであくまで傾向と対策を考えようというやつです。
これを投稿した日から急に覚醒するかもしれません。

基本データ

めっちゃヒィヒィ言いながらまとめました。Excelで。
ここ2,3年の勝率とかみたら数値的に代り映えしないな、と思ったので2021年のデータのみです。（怠惰ともいう）

あと川田さん積極的に海外遠征行ってるんでいない間も日本で競馬がありますし、その分数値とれないってのもあります。

それでも問題なければよくあるカテゴリ事と個人的に気になった物をまとめてみました。
地方無双編はありません。

巻末に今回作ったExcel元データ置いておきます。

2021年ざっくり勝率

まずはざっくり勝率を見ていきます。

2021年JRA重賞の勝率その他諸々

なんといっても複勝率45％ですね。ほぼ半分。
つまり私はこの半分を外しまくっていたのである。
馬券買うのがへたくそなのかもしれない。

2,3着より1着の方の平均オッズが高い理由としては

1. 安田記念　8番人気ダノンキングリー（47.6倍）

2. 大阪杯　4番人気レイパパレ（12.2倍）

のせいです。
この二頭を抜けば大体3～4倍前後なので妥当な数値かと思われます。

参考までに平場を含んだ諸々もおいておきます。
数値は競馬ラボ様の情報を参考に手打ちしています。

比の部分は重賞の諸々の数値との差です。

騎手の仕事は重賞だけでは無いですからね。
いくら川田がリーディング上位と言っても重賞勝ち鞍だけでなく平場での積み重ねがあります。
私は平場のレースをそんなに買わないので重賞にのみ焦点を当てました。
こんな勝率がどうこうみたいなネタ、ネットの海でいくらでも出てきますが大体が平場の結果も入っています。
サンプルデータが多ければ多いほど数値はより正確になりますが4着以下の数値からわかる通り「重賞」という狭い括りでは一気に割合が上がります。
平場であればデビュー間もない若手と戦うこともあります。
経験値の差で結果を残してる可能性が拭えない。
対して重賞は平場よりも若手は少なく、G1でよく名前をみる若手は軒並リーディング上位ジョッキーであったり、決めの一手を持っていたり、大舞台で乗れるだけの武器を持っています。
強い騎手に強い馬が回ってくる良くない風潮と強い馬はそれなりの戦場に向かうことを踏まえて全部の成績ごった煮データは重賞しか買わない勢にとっての罠なのではないかと思います。
川田の全体勝率の割に重賞勝ち数がなんか物足りなく感じるのはそういうギャップもあるんじゃないかと考えられます。

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