コアチョコ映画祭2023開催にむけてPART2
TV Taroに○つけてましたね
―毎週10本ご覧になってた頃にはじめて出会った映画で、今でも好きな作品ってあるんですか?
MUNE 不意打ちで感動しちゃったのは「フォレスト・ガンプ」ですね(笑)。
―おお!
MUNE 「フォレスト・ガンプ」流行ってるからって見てみたら感動しましたね。大好きです。コアチョコの代表としてあんまり言いたくないんですけど(笑)。
―あはははは!
MUNE あと何見たかなあ、「仁義(なき戦い)」とかもその頃にきちんと見たのかな。主要な作品はほとんどこの時期に見ましたね。
―タイトルは知ってるけど、意外と見たことない映画ってありますよね。
MUNE そうそうそう。「SF/ボディスナッチャー」とか「ゼイリブ」もそうだし、「ドクター・モローの島」とか。そういうのを見てましたね。当時はノートもつけたんですよ。「TV Taro」の話ってしましたっけ。
―いえ、聞いたことないです。
MUNE 「TV Taro」って月刊誌があったんですよ。その中の映画コーナーに、1か月間に放送される地上波と衛星放送のラインナップがバーッと紹介されてるのを見ながら、見たことがあるやつに○をつけて。今月は300本映画が放送されるけど、そのうち俺は何本見たことがあるのかってチェックしてみると、○ついたのが30本いかないぐらいだったかな。「見てない映画だらけだな」ってへこんで。「TV Taro」に○を付ける数を増やすために躍起になって見てましたね。
―タランティーノはこんなもんじゃないぞって。
MUNE そうそうそう。あのときはひとり遊びばっかでしたね。孤独な時期でした(笑)。
―孤独な時には映画が寄り添ってくれるというか。
MUNE そうですね。「カイロの紫のバラ」とかね。
―MUNEさんからウディ・アレンの作品名が(笑)。
MUNE あははは!
―これも毎週10本のときの1本ですか?
MUNE いや、これは最近見ましたね。ウディ・アレンはバカにしてたんですけど、見たらめちゃくちゃ面白くて。
―最近も意外だったのは「17才のカルテ」が大好きだってtwitterに書かれてて(笑)。
MUNE 「17才のカルテ」最高ですよ(笑)。アンジェリーナ・ジョリーがかっこよくて。また、ぜんぜん脱線しちゃいましたね。
ウルトラマンのてらてらしたスーツが好きなんですよ
MUNE 「フロム・ダスク・ティル・ドーン」はみんなも知ってるとおり、前半と後半でまったく違う2本立て構成で。前半も大好きだし、後半も大好きなんですよ。キャストもハーヴェイ・カイテルに、ジュリエット・ルイスとか当時のいい役者ばっかり出てて。
―ハーヴェイ・カイテルはタランティーノのデビュー作にも出てますし。
MUNE そうそうそう。ハーヴェイ・カイテルが「レザボア・ドッグス」のホワイトは「トゥルー・ロマンス」のクラレンスの未来の姿だみたいなことを言ってるのを聞いたときに、すごく感動しましたね。
―うわー私はいまはじめて知りました(笑)。
MUNE クラレンスはあそこから生き延びて、アラバマとは別れて、ワルの道に入って、「レザボア・ドッグス」のあのメンバーに加わってるみたいな。タランティーノは、映画のなかでのキャラクターの出し戻しのようなことをやりたかったみたいですね。
―「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のMUNEさん的な見どころはどこですか?
MUNE やっぱり国境のシーンかな。スリリングで、かつてない緊迫感があるので、すごい好きですね。ゲッコー兄弟の無慈悲な感じとか、拉致した家族の協力がなければ国境を渡れないみたいな、あの緊迫感がとにかく好きで。
―役者タランティーノもすばらしいじゃないですか。
MUNE そうなんですよ。役にすごい合ってますよね。あと、やっぱジョージ・クルーニーがかっこいいんですよ。ジョージ・クルーニーがバーに着いたときに、テキーラかなんかをショットで「カンッ!」ってテーブルに打ち付けるんですけど、あれにすごくあこがれましたね。
―あはははは!
MUNE でも、あんな酒場にそもそも行ったことなくて。当時はつぼ八とか行ってましたから。いや、つぼ八でも「カンッ!」ってやってた気がするなあ、影響されて(笑)。すべてが青かった時代ですね。
―2本目は恒例のウルトラシリーズで。
MUNE はいはい。
―今回はなぜ「ノンマルトの使者」を選ばれたんですか?
MUNE ウルトラシリーズも、やっぱ映画祭でかけるとなるとファンがいる作品じゃないと絶対ダメなんですよ。名作と呼ばれているものとか、あと人気怪獣が出てるとか、そういうセレクトで選んでたんですね。結局、俺が好きなものをかけちゃうと、レオとかタロウ中心になっちゃんですよ。
―おお、そうなんですか。
MUNE ピッコロの回(※1)とか、モチロン(※2)とか誰もスクリーンで見たくないでしょ(笑)。
―いやいやいや、見てみたいですよ、映画館でピッコロとモチロン。
MUNE そうですか(笑)。(ウルトラマン)レオの中に、アストラがウルトラキーを盗むっていう前後編の回(※3)があるんですよ、ババルウ星人が(アストラに)化けてるやつ。ほんとはそれをかけたいんですけど、1時間になっちゃうんで。
―前後編セットだから。
MUNE そうそうそう。あれがいちばん好きですよ。ウルトラマンの全シリーズの中で。
―わーいつか上映しましょう!
MUNE もし来年、1本目と3本目の映画を短めなのを選んだらできるかもしれない。あのアストラが鍵持って逃げちゃうやつ伝説の回(笑)。最高じゃないですか。
―それを夜中みんなで劇場で見るという(笑)。
MUNE そうそう(笑)。郷秀樹がセブンガーを届ける回(※4)だって、けっこういい話ですよ。口にさるぐつわみたいなをさせられて、セブンガーのボールを落としちゃって、こどもたちが「何だこのボール!」って。これも最高じゃないですか。
―あはははは!
MUNE ただ、そこに需要はないですよね(笑)。
―そのあたりは冷静なんですね(笑)。
MUNE これをかけたらウルトラファンが100人来てくれるとかだったら、喜んでかけますけど、そういう訳じゃないでしょ。だからウルトラファンにもっとコアチョコを知って欲しいんですよね。どうやったらウルトラセブンのファンに今回の「ノンマルトの使者」の上映が届くんですかね。
―「ノンマルトの使者」をスクリーンで見られる機会はほんとにないですよ。
MUNE あと、ウルトラマンが水中で戦うと、スーツがてらてらするじゃないですか。あれが昔からすっごい好きなんですよ。
―おお!
MUNE 仮面ライダーも海岸線で戦うのが大好きなんですよ。採石場よりずっと絵になるし、かっこいいなあと思ってて。
―「ノンマルトの使者」は水中戦が堪能できますね。
MUNE なかなか複雑な気分になる回ですけど(笑)。でも今だからこそいいかもしれないですね。
―こども向けの番組なのに、あんなに余韻の残る終わり方ってなかなかないです。
MUNE こどもが何を感じるかっていったら、なかなかむずかしいと思いますよ。お父さんが説明しないと(笑)。
―こどもに合わせてつくってるんじゃないってことですよね。
MUNE そうですそうです。ウルトラセブンってほとんどそんな感じじゃないですか。ギエロン星獣の回(※5)なんかもけっこうかわいそうじゃないですか。
―当時は投げっぱなしというか、あとあと細かい説明もないまま、何事もなくまた翌週次の回が放送されるっていう。
MUNE そうそうそう。そんな時代でしたよ。
<PART3につづく>
お待たせしました!
コアチョコ映画祭2023開催決定!
入場者全員プレゼントはコアチョコグラインドハウスTシャツと超豪華!
コアチョコ映画祭2023詳細
<日時> 2023年2月25日(土) 23:15開場 23:45開演
<会場> テアトル新宿 (https://ttcg.jp/)
<上映作品>
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」
「ウルトラセブン・ノンマルトの使者」
「バトル・ロワイアル(通常版)」
<ゲスト>RaMu
<MC>MUNE、セラチェン春山
<前売りチケット情報>
ハードコアチョコレート東中野店にて発売中
※ハードコアチョコレート販売分のチケット価格は3,200円(税込)です
2023年2月15日(水)~劇場オンライン
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/0938500.html
2023年2月16日(木)~劇場窓口発売開始
※テアトル新宿販売分のチケット価格は
前売り/当日券ともに3,700円(税込)です
詳しくは [コアチョコ映画祭23 公式HP] をチェック
<本文脚注>
ピッコロの回(※1)
ウルトラマンタロウ 第46話「白い兎は悪い奴!」
モチロン(※2)
ウルトラマンタロウ 第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」に登場する怪獣
アストラがウルトラキーを盗むっていう前編後編の回(※3)
ウルトラマンレオ
第38話「決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」
第39話「レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時」
郷秀樹がセブンガーを届ける回(※4)
ウルトラマンレオ 第34話「ウルトラ兄弟永遠の誓い」
ギエロン星獣の回(※5)
ウルトラセブン 第26話「超兵器R1号」